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Amazon.co.jp ・本 (254ページ) / ISBN・EAN: 9784336026545
みんなの感想まとめ
怪奇幻想をテーマにした短編集で、恐怖と穏やかさが絶妙に交錯しています。各作品は独自の雰囲気を持ち、特に「淋しい場所」や「シデムシの歌」などは深い印象を残します。ノスタルジックな要素が漂い、想像力が引き...
感想・レビュー・書評
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怪奇幻想短編集。怖い作品はとことん怖くて、だけれどどこかしら穏やかさが感じられる作品が多いです。ノスタルジックな雰囲気も印象的。
既読作品は表題作の「淋しい場所」と「シデムシの歌」。「淋しい場所」はやはりぶっちぎりで好きな作品です。「暗い部屋」もちょっと似た感じの物語でお気に入り。想像力が生み出すものの恐怖……これがやはり一番かな。
「レコード録音機」「森の空き地」は王道ホラー感があって好きな作品。「幽霊屋敷」はちょっとユーモラスなラストが面白かったです。そして「ヘクター」「黒い髪の少年」は、どこかしらほっこりとする読み心地でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと不思議な怖い話短編18個。オチのある話あり。爽やかな結末の話あり。クトゥルフ系のねちねちさはなく、『アウターゾーン』の元ネタっぽい話で占められている。
最後の「黒い髪の少年」は、幽霊だって人間だというほっこり系で好き。 -
クトゥルー神話関係で有名なオーガスト・ダーレスの怪奇小説短篇集(クトゥルーネタは無いけど)。1940年代から1950年代に書かれた作品でかなり牧歌的でオチが途中で読めてしまうものが多い。表題作の「淋しい場所」はその素朴さが上手い具合に作用して良い味が出てる。
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