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Amazon.co.jp ・本 (284ページ) / ISBN・EAN: 9784336038418
感想・レビュー・書評
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婚約者の正体が毒殺婦だと告げた病理学者が同じ手口で殺される。ラジオドラマを書いていた影響か引きがうまくミステリアスな展開に一気読み。だが、会話の真意や主人公はじめ皆の性格が分かりづらくいまいちのめり込めず。解説は良い。
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結婚を約束した幸せなカップル。なのに彼女が恐るべき連続殺人鬼だと知らされてしまった青年。そして語られたその手口のままに起こった殺人事件。果たして彼女は本当に殺人鬼なのか、それとも無実なのか、というサスペンス感でぐいぐい引っ張られました。
密室トリック、最近のものではこういうの少ないのでなんだかほっとする「針と糸の密室」(笑)。でももちろんそれだけじゃなく。あれは盲点だったなあ、と感服しました。
しかしなんといっても、二転三転する物語が読みごたえありです。いったい誰が犯人なのか、最後までまーったく分かりませんでした。惨敗。 -
ギデオン・フェル博士。
密室もの。ややサスペンス調。
わりとシンプルな真相だが、上手くミスリードを誘う展開が秀逸。
探偵としては、キャラが強いヘンリー・メリヴェール卿のほうが好みかな? -
非常に面白い不可能犯罪でした。
しかも不可能犯罪の方程式を見事にひっくり返してくれる
意外な黒幕。
おまけに絶対的な犯人候補がいるので
まず、犯人を推理するのは難しいなと感じました。
この作品はトリックに細工を利用しているのが
非常に印象に残りました。
フェル博士の活躍もまたよかったです。 -
カー特有のロマンス傾向がうまくプロットと融合し、スリル溢れる展開が繰り広げられる。事件の様相が二転三転し、読んでて飽きることがない。
密室トリックは確かに初期の人間離れしたものではないが、盲点を突いた使い方とさまざまなトリックの組み合わせによって非常にうまく使っている。
プロットやトリックなど全てがすばらしく結びついた良作。 -
2012/7/25購入
2012/12/10読了 -
<pre><b>1920〜40年代、英米の本格探偵小説は、クイーン、
カー、クリスティーら輝かしい才能の登場とともに
黄金時代を迎えた。不可能犯罪、アリバイ破り、名
探偵の活躍。魅力的な謎、巧みなミスディレクショ
ンと論理のアクロバット。パズラーの頂点をきわめ
た本格派の傑作をはじめ、不当にも紹介の遅れてい
た巨匠の代表作、幻の名作を多数収録、永遠のクラ
シックを厳選して贈る夢の探偵小説コレクション。
「君が婚約した女性は過去三人の男を毒殺した妖
婦だ」ディックに恐るべき話を告げた男はその翌朝
、密室内で絶命していた。彼女ははたして本当に毒
殺魔なのか。難事件に挑むフェル博士の名推理。</b>
(国書刊行会オンライン・ブックショップ紹介文 より)
資料番号:010472389
請求記号:933.7/セ/11
形態:図書</pre> -
H20.9.18.IBF.599
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021223
著者プロフィール
ジョン・ディクスン・カーの作品
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