ハムレット復讐せよ (世界探偵小説全集 16)

  • 国書刊行会 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (418ページ) / ISBN・EAN: 9784336038463

感想・レビュー・書評

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  • 英国有数の貴族ホートン公爵の邸宅で名士を集めて行われた「ハムレット」の上映中に射殺されたオルダイン公爵。事件直前、繰り返された謎めいた予告状とオルダイン公爵が関わる国家機密を狙うスパイ。 久々のイネス。やっぱりちょっと読みにくい。アプルビイ警部は割と落ち着いたおじさんのイメージがあったけど、今回はまだ若い。

  • 2023/12/12購入

  •  名作なんだそうだが読みにくい。登場人物が多いうえに「ハムレット」の素人芝居の最中の事件ということで、随所にハムレットやシェークスピアの引用がはいって、そういう方面の素養のない凡人には晦渋すぎる。そういう前半を乗り切って捜査と解決に向かう後半はやれやれというところだが、肝心の前半を斜め読みしているせいで今ひとつ飲み込めないことが多い。さりとてまた前へもどって読み直す気にもならない。意外性とどんでん返しという定番の結末はまずまずなので、ぼくみたいなお子様向けの翻案物が望まれるねこれは。

  • ずっと(かなり昔、中学生の頃から)読みたかった1冊。満喫致しました。こういうイギリス的雰囲気ってなんか好き。ただ、登場人物はちょっと多すぎたかも。

  • <pre><b>英国有数の貴族ホートン公爵の大邸宅で、名士を集
    めて行われた「ハムレット」の上演中、突如響きわ
    たった一発の銃声。垂幕の陰で倒れていたのは、ポ
    ローニアス役の英国大法官だった。事件直前、繰り
    返されていた謎めいた予告状と、国家機密を狙うス
    パイの黒い影、そして、いずれもひとくせありげな
    ゲストたち。首相直々の要請により現場に急行した
    スコットランドヤードのアプルビイ警部だが、その
    目の前で第二の犠牲者が…。英国本格黄金時代を代
    表する名作。</b>
    (「BOOK」データベース より)

    資料番号:010472439
    請求記号:933.7/セ/16
    形態:図書</pre>

  • 正直最初は登場人物は多いし馴染みの薄い状況が舞台だしハムレットがバリバリ引用されるのでとっつきにくいことこの上ない。が、中盤以降はキャラの良さとか事件の面白さですいすい読める。捜査過程自体は地味なんだけど堅実で、こういうほうが好み。スパイが事件に関わっているということが序盤に否定されるのに最後には再びメインにすえられているプロットの立て方は見事。なんでもない描写が最後に伏線としてまとまっていくなんていう手際もすごい。

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