国芳妖怪百景

  • 国書刊行会 (1999年5月25日発売)
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感想 : 9
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  • 本 ・本 (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336041395

感想・レビュー・書評

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  • 国芳の妖怪画がとことん味わえる一冊。解説や生い立ちは最後の方にちらっと書いてある。
    とにかく登場人物?たちが生き生きとしている。妖怪画なのにユーモラスで、見ていてとても楽しかった。

  • 妖怪・眷属・たぬき・狐もちろん猫も、ユーモアにあふれ、そしてとても愛嬌がありかわいい。隅々まで目を凝らして見ていると、次から次にヘンなものを発見してとてもたのしい。 さすが国芳!

  • 2012年7・8月 図書館員のおすすめ
    「妖怪画鑑賞 ~妖怪は見た目が命~」

  • 帯背
    妖怪画帖

  • 国芳による妖怪画を集めた画集。

  • 浮世絵師の中で国芳が一番好きです。理由は面白いからです。

  • たぬき。

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著者プロフィール

1946-21年、足利市生まれ。歌人・作家・評論家。71年に評伝『鉄幹と晶子』を、72年に歌集『東方花傳』を上梓。74年発表の『就眠儀式』以来、幻想的で独自な作風の小説を発表、また幻想文学作品集の編集にも多く携わる。著書に『定本須永朝彦歌集』、『悪霊の館』、『天使』、『須永朝彦小説選』(山尾悠子編)など。

「2022年 『王朝奇談集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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