妖怪図巻

  • 国書刊行会
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本棚登録 : 121
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336041876

作品紹介・あらすじ

江戸時代の重要な妖怪絵巻をオールカラーで一挙大公開。

感想・レビュー・書評

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  • 今まで主に石燕さんと水木さんの絵でしか妖怪を知らなかったけれど、たくさんの絵師によって描かれた妖怪たちが載っていて感激!(^-^)時代や地域などの文化に合わせて登場する妖怪たちの解説を読むのも楽しい(^^)♪

  • 長い年月を経て、掠れてしまって見えにくい絵もあったが、それもそれで迫力があってよかった。
    「妖怪の起源を日本国内のみに求めようとしている」という記述を読んで、そういえば、政から神話まで何から何まで大陸の影響をうけまくっているのに、妖怪だけ、まるでキノコのようにぽこっと国内で生まれたのも変な話だよな……と思った。

    そして、著者の知識の多さに脱帽。

  • 箱背
    水木しげる
    日本でもめずらしい“妖怪狂”である京極先生と多田先生のえらばれた『妖怪図鑑』は、おそらく、何人も妖怪を面白がらずにはおれない面白い本になると思う。
    やはり、昔の人の描いた妖怪は存在感があり、ユーモラスで、そこらを見廻すと、いるのではないかというより、出てくるのではないか、という気配が感ぜられる。
    そうした本の代表作を集めたのが、この『妖怪図鑑』である。
    妖怪好きの人は、必ずこの一巻を枕頭にかざるべきである。
    帯表
    本書には石燕によって息の根を止められる以前の、荒削りだが活きのいい化け物どもが封じ込められている。鈍感になってしまった私たち現代人は、果たしてそこに闇夜で鼻を抓まれるようなリアルな感覚を嗅ぎ取ることが出来るのだろうか。
    ・・・京極夏彦
    帯背
    謎の妖怪絵巻

  • 昔の人の描いた妖怪は存在感があり、ユーモラスで、そこらを見廻すと、いるのではないかというより、出てくるのではないか、という気配が感ぜられる。そうした本の代表作を集めたのが、この『妖怪図鑑』である。
    妖怪好きの人は、必ずこの一巻を枕頭にかざるべきである。

  • メジャーな妖怪からマイナーな妖怪まで。「夢の精霊」って…名前はファンタジーちっくなのに。

  • お高い本です。
    でも、内容はとても濃いです。

  • かなり豪華な妖怪本。ボリュームも結構なものです。

  • ちょっと値段は高めですが、妖怪好きなら(?)充分楽しめる内容だと思います。

  • 古本からの妖怪絵がずらり。

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著者プロフィール

京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年、北海道小樽市生まれ。小説家としてだけでなく、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)など妖怪研究家であり、他にも装幀家、アートディレクター、俳優など様々な顔を持つ。
広告代理店を経てデザイン会社を設立。1994年、そこで暇つぶしに書いた『姑獲鳥の夏』を講談社に送ったところ極めて評価を受け、同年、即出版・デビューに至る。瞬く間に執筆依頼が殺到する人気作家に上り詰めた。
1996年に『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、2002年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、2011年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞など、数多くの受賞歴がある。
代表作に「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「豆腐小僧シリーズ」など。

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