源氏物語〈上〉

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  • 国書刊行会
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336043917

作品紹介・あらすじ

少女小説の第一人者、吉屋信子の幻の名著。上巻は、桐壺〜賢木を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 「源氏物語」の吉屋信子訳。
    祖母が三人の孫娘たちに源氏物語の講義をする形式で進む。

    源氏物語の訳では、これが一番好き!
    現代語訳でありながら、言葉遣いが上品で美しくて源氏物語の世界に浸れます。
    さらに、孫娘に講義をする形式だから、説明も含まれていてわかりやすいです。キャラクターごとに解釈したことを語ってくれるところも○!
    合間に孫娘たちの物語も入ってきて、源氏物語と少女小説が同時に読めるところがいいですね。

  • 田辺聖子さんが敬愛しておられる吉屋信子さんの作品
    をこの度はじめて読んだ。「源氏物語」を昭和初期の
    家族の話を舞台設定にして、祖母の語りで表すという
    手法。その時代ずきな私にはちょうどよかった。
    「源氏物語」じたいはこのみでない(光源氏がすきに
    なれないため)が、この本では抵抗なく読めた。
    ちなみに私は葵の上の気質って共感できて、すき。

  • これまで読んできた源氏物語の現代訳で一番これが上品で、きれい。

  • 吉屋信子版源氏物語。祖母が孫娘たちに読み聞かせる形。

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吉屋信子の作品

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