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Amazon.co.jp ・本 (342ページ) / ISBN・EAN: 9784336044457
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本作は、連続殺人事件を中心に展開する本格ミステリーで、ロンドン郊外の旧家を舞台にした緊迫した物語が魅力です。タイトルからは想像しにくいオカルティックな要素が含まれつつも、真剣勝負の探偵物語としてしっか...
感想・レビュー・書評
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世界探偵小説全集全45巻のの最終巻。最後の方だからだんだん質が低下しているかというとさにあらず、なかなかの佳作だった。意味不明のタイトルから予想されるようなオカルティックな魔術ものではなく、真っ向勝負の本格物で読みごたえがある。ロンドン郊外の旧家で起こる連続予告殺人。関係者は限られた家族と客人だけで、遺産がからんだ動機も単純でわかりやすい。おまけに見え透いたトリックで怪しげな人物が犯人とすぐわかってしまう。だからといって底が浅くつまらないということはなく、周辺のエピソードを散りばめて、少しずつ核心にせまりつつ最後まで読み手を引っ張っていく筆致はなかなかのものだ。ただし礼拝堂の殺人はうまくいくかなという気はするけど。探偵役のブラックバーンとリード警部のコンビもまずまずだし、次作も読んでみたいという気になる。
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オカルトチックなミステリ。
連続殺人・見立て・不可解な犯行現場など、なかなか重厚な内容。
若干の読みにくさはあるものの、たっぷりと楽しめる良作ミステリであることは確か。
伏線があからさまに怪しげだったのは少しマイナスポイントか、そのくらいの方が分かりやすくていいのか。 -
古き良きミステリといった感じ、ややかったるいが、それなりに楽しめた。家の間取りとかが全然わからない。
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1999
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作品を盛り上げる手段としてのオカルティズム嫌いなので、どうかと思ってたけどなんだか付け足しみたいな感じだったので逆に気に入った。第一の殺害トリックには拍子抜けだったけど、遺言状の隠し場所から始まる一連のロジックには感心したし、また某所に隠されたあからさまな(しかし全く気づけなかった)手がかりには脱帽。期待はずれって感じの後にじわじわと良さが分かってきた。
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