本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784336045218
作品紹介・あらすじ
「おまえはヒップすぎるぜ、ベイビイ。そうだろ。ただのヒッピーなのさ」パリのジャズシーンで自由を謳歌する学生マレイと黒人ピアニストのバディとのクールにしてビターな出会いと別れを綴る青春/ジャズノヴェル「ヒップすぎるぜ」、「ハイになれば、ペテンやサギ、クソみたいな大ウソのすべてが透けて見える。その内側にある真実が見えるんだ!」-真夏のテキサスを舞台に、少年の"通過儀礼"をみずみずしい筆致でとらえた表題作「レッド・ダート・マリファナ」、JFK暗殺にまつわるグロテスクな妄想を鮮烈に描き、ウィリアム・バロウズをして「これまでに読んだ中で一番笑えた小説」と言わしめたアシッド・サイケ短篇「狂人の血」などの小説作品の他、トム・ウルフ、ハンター・S・トンプソンによる"ニュージャーナリズム"の先駆けとなった異色ルポルタージュ「オル・ミスでバトン・トワリング」、不条理作家と精神分析家が繰り広げるスラップスティック・コント「カフカVSフロイト」等も収録。"20世紀で最もヒップだった男"テリー・サザーンのヴァラエティあふれる唯一の短篇集がついに登場。
感想・レビュー・書評
-
作者の略歴を読んだだけでお腹いっぱい?
いえいえ、作品もよい出来です。
パリのジャズの話が好きだわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示