小さき花々

  • 国書刊行会 (2005年1月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784336046703

感想・レビュー・書評

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  • はじめて読んだ吉屋信子。
    田辺聖子さんが少女時代に夢中になったとのことで
    読んでみた。少女小説ってとこに抵抗があったけど。
    しかし、昭和初期ずきとしては気に入った!
    なんとなく予想していたことだけど、この世界ハマりそう。
    昔の少女の可憐さ純真さがいい。

  • 貧富の差が描かれた作品が多い。解説を読み、雑誌少女の友の掲載作品で、その雑誌のターゲットが都会の少女たちと知って、納得。
    100年もたたないのに、日本の庶民は裕福になったんだなあと感慨深い。
    娘がもう少し大きくなったら一緒に読みたいです。

  •  妹からのクリスマスプレゼント。昔一度図書館で読んで気に入っていたもの。
     個人的には一番最初の忘れぬ眉目が花物語の感じが残っていて好きです。だけれどその分他から浮いてる感じも否めない。実際読み返すまで読み方忘れていたし。

     そのほかは花物語後半から強くなっていた百合っぽい描写も息をひそめて教科書に載っていそうな戒め的な物語が増えます。時代のせい?

  • (目次)

    『忘れぬ眉目』
    早春の天守閣/松井さん/その秋のころ/わかれ

    『天国と舞妓』
    教会/舞扇/お小姓姿/天国

    『姉の幻影』
    おんぶ/姉妹の秘密/そのおもかげ

    『素直な心のひと』
    地主の娘/たんぽぽ/わかれ/小さき貴婦人/神の鞭

    『田舎の親類』
    小豆一升さん/石楠木/優しい人

    『小さい父さん』
    生きた記念品/小さき暴君/悲しき金魚鉢/金魚屋の店/いい兄さん

    『考える子』
    ハイキングの前夜/その途上/竜胆の花/乗合自動車/ちいチャン/一つの光景/考える子

    『たまの話』
    初奉公/忠実なお守/小さき女王様/秋雨の降る日/こぼれた花/彼女の運命

    『人形の家』
    外国の少女小説/小さきランプ

    『女の子』
    ずる休み/さびしき天地

    解説 山崎まどか

  • OTOMEえええ!うるさい 挿絵とか可愛かった上に、なにこの胸キュンすとーりー★!

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著者プロフィール

1896年、新潟市生まれ。52年「鬼火」で女流文学賞、67年菊池寛賞を受賞。『花物語』『安宅家の人々』『徳川の夫人たち』『女人平家』『自伝的女流文壇史』など、幅広いジャンルで活躍した。著書多数。73年逝去。

「2023年 『返らぬ日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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