それゆけ、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション)

制作 : Pelham Grenville Wodehouse  森村 たまき 
  • 国書刊行会
4.02
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336046772

感想・レビュー・書評

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  • 時系列(原著刊行順)に読みたいので、シリーズ2冊目はこちらに。正確には冒頭話「ジーヴス登場」~5話までが「比類なき・・」の前だけど。金のハートの持ち主バーティは、ニューヨークだってロンドンだって、どこだろうと厄介な人たちと事件に巻き込まれたり飛び込んだり。だけど何といってもこの巻は、シリーズ唯一のジーヴス視点の「バーティー考えを改める」がいっとう楽しい。コミック版のジーヴスのあのドS全開のお顔を思い出し、くすくすプププにやにやが止まらない(笑)雇用主とは馬のごときもので調教が必要だそうで……おおぅ、ジーヴス恐るべし。

  • 笑えて心が和むので疲れてる時に読みたいこのシリーズ。

    今回はジーヴスとバーティーが出会った時の話や、ジーヴスの視点で語られる話などがあって良かった。

  • 愉快。みんなバカすぎる。

  • 安定して面白いなあ、何回も吹き出してしまう。
    どの巻読んだかわからなくなるけど、まあいいか。

  • 英国執事最強w
    一休さん的なとんち物語短編集。
    しかし3冊目から読んでしまったのか!?

  • ジーヴスもう無茶苦茶だな。あー笑った笑った。

  • とにかく最初の願望通りのハッピーエンド、というのではなく、現状とりうる最高の策で大団円という流れなので、気持ちよく読み終われました。
    原文との比較はしていないので無責任なことは言えませんが、こちらの本の訳文は他本よりユーモアを文脈に即して日本語に引き付けている(ので読みやすい)ように感じました。

  • ちょっと間抜けな有閑紳士バーティに、次々と難題が降りかかる。一生懸命やればやるほどドツボにはまるバーティー、しかし万事休すと思われた瞬間に、従僕(本書では執事)ジーブスが鮮やかな手並みで解決する。長短編とりまぜたシリーズの一冊で、本国では百年のベストセラー。書かれた時期がミステリ黄金時代と重なっているため、時代背景に心地よい懐かしさがある。
    最初読んだときはどうということもないと思ったが、水戸黄門的ワンパターンと、独特の牧歌的な雰囲気にひかれて、立て続けに何冊も読んでしまった。今後も読みそうだ。順番に読んだ方がシリーズキャラクターなどわかりやすいが、わからなくても全然大丈夫。

  • ジーヴスシリーズはやっぱり短編の方が笑いのエッセンスがギュッと詰まっていて面白い。「ジーヴス登場」はバーティーがジーヴスを執事として採用した時の話。初めての出会いで癒しのそよ風のように音もなく玄関口をふわりと浮かんで通り抜ける身のこなしや、ジーヴス考案による遅い夜の翌朝の一杯で、いきなりバーティーの心を鷲掴み。バーティーとフローレンス・クレイ嬢との婚約を快く思わないジーヴスは…。初っ端からジーヴスリードでバーティーの主人としての威厳も呆気なく崩れた。「コーキーの芸術家稼業」、ニューヨークで仲良くなった肖像画家の卵コーキー。結婚したい相手を、脛をかじっている金持ちな叔父に紹介したいのだと相談にきた。ジーヴスの妙案で上手くいくかと思われたが…。「ジーヴスと招かれざる客」お気に入りのネクタイを過分に装飾的で不適切とジーヴスに言われ意固地になったバーティー。険悪な雰囲気の中、アガサ伯母さんの友人が息子の面倒を見て欲しいと訪ねてきた。有無を言わさず世間知らずのお坊ちゃんを押し付けられたが…。
    「ジーヴスとケチンボ公爵」口ひげを生やしたバーティーに不満なジーヴス。友人の危機を助けるべくフラットを貸すことに。その他、「伯母さんとものぐさ詩人」「旧友ビッフィーのおかしな事件」「刑の代替はこれを認めない」「フレディーの仲直り大作戦」「ビンゴ救出部隊」ときて、最後の「バーティー考えを改める」が語り手がジーヴスという貴重さで一押し。ご主人様への愛に溢れた?描写が抜群で、最高!ジーヴスが紛れもなくドSであることはまず疑いない。
    Carry on,Jeeves/P.G.Wodehouse/1925

  • ウッドハウスコレクションの第三段。

    バーティー&ジーヴスものの短編集です。
    じわじわこみあげてくるおもしろさ。
    おおらかな時代を感じさせる雰囲気も好きな作品です。

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