日本巫女史

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  • 国書刊行会
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本棚登録 : 39
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (692ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336054937

作品紹介・あらすじ

柳田民俗学の本流の外で、売笑・人柱・葬礼・差別・犯罪・盲人史などの分野に独自の業績を残した著者が、膨大な史料、文献、口碑、伝承を横断し、古代から近代にいたる"巫女"の歴史を明らかにする。"常民"の民俗学の枠を超え"非常民"の民俗学を樹立する試み。

感想・レビュー・書評

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  • とにかく様々な地方の様々な話が載っているから、資料としては使える。ただ、あまり確たる証拠がない説も多いから、立ててある説はあまり頼りにならない気がする。

  • 中山太郎氏の調査は 面白すぎるので注意は必要。
     いわゆる巫女に関しての、儀礼や名称などを書いてはいる。

  • たいへん刺激的な本でした。そもそも巫女についての資料が圧倒的に少ないなかで、出来うる限りの資料を集めておられ、資料的な価値の高さから読まずにはいられません。

    但し、立てられている仮説の射程があまりにも遠いので、それを実証する作業が困難で、著者ご自身も歯痒さを告白されてます。いささか牽強付会と言わざるを得ない部分もあります。

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