神々への道 米国人天文学者の見た神秘の国・日本

  • 国書刊行会 (2013年10月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784336056689

作品紹介・あらすじ

明治時代の日本を訪れ、その見聞を著し、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)にも強い影響を与えた、世界的に著名な天文学者ローエル。彼が実際に御嶽や伊勢神宮といった聖地を回り体験した出来事を描く、「不可思議な国・日本」見聞の書。

感想・レビュー・書評

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  • 天文学者のローエルが書いた!というので興味を抱き読了。
    あのローエルが日本の宗教、とくに神道に大変な興味を抱き数編の
    著作を残していたということを全く知りませんでした。

    冥王星発見への野心もそうですが、(志半ばで発見できずにこの世を去ったのは無念だったでしょうね)未知なるものへの飽くなき探究心・好奇心、大変強い人だったのだなと思います。

    それにしても…まぁ読みにくいです(笑)
    前編・後編で訳者が違っているとのこと。一人の著作物であっても
    訳者が異なるとこんなに文体が違うものかと今更のように驚きます。
    もう後半の訳者さんの文章は哲学書を読んでるような気持ちに
    ちょいちょいさせられました。
    文体は前半の訳者さんよりも好きなのですけれども…。

    そしてローエルの上から目線に読み進むたびにいらいらさせられます。
    しかし、時代を考えてみると日本はこの頃大正時代。
    その頃の日本だったならさもありなんと思われるところも。
    現代日本でここに書かれているようなことをのたまわれたら、おそらく
    ローエル全日本人から非難ゴウゴウだと思いますが、
    大正時代だったらきっとその頃の日本人はそうだったのだろうなと逆に興味深く感じられます。

    神道についても興味はありますが、ローエルの著作だと思わなければ
    正直読まなかったなぁ、と思います。
    それから装丁。どうしてこんなおどろおどろしい色合いに(笑)
    ただでさえ手にとられにくい本でしょうに、まるで手にとってもらわなくても
    もともとと開き直っているかのよう。うーん。

    いろんな意味で面白いけれども残念感が満載。

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著者プロフィール

パーシヴァル・ローエル (Percival Lowell)1855年アメリカ合衆国ボストンに生まれる。ハーバード大学卒。天文学者。1894年、アリゾナ州にローエル天文台を設立し火星の研究に打ち込む。日本研究家としても知られ、1889年から1893年にかけて明治期の日本を訪問し、その見聞を著した。主な著書に『極東の魂』『NOTO―能登・人に知られぬ日本の辺境』など。

「2013年 『神々への道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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