種村季弘傑作撰I: 世界知の迷宮

著者 :
制作 : 諏訪 哲史 
  • 国書刊行会
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336056696

作品紹介・あらすじ

怪物、吸血鬼、少女幻想、詐欺師、錬金術、人形、マニエリスム――<br>怪人タネラムネラの膨大多彩な著作の中から、傑作本格評論38編を2巻に精選した《タネムラ・ワールド・アトラス》。<br>種村季弘の教え子であった諏訪哲史が、入魂の編纂解説。多面体文学者の無限迷宮を一望に!!

感想・レビュー・書評

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  • この本が書棚にあるのを見られたら、頭の中を見透かされそうで、とっても恐いな、、、

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    「怪物、吸血鬼、少女幻想、詐欺師、錬金術、人形、マニエリスム――怪人タネラムネラの膨大多彩な著作の中から、傑作本格評論38編を2巻に精選した《タネムラ・ワールド・アトラス》。種村季弘の教え子であった諏訪哲史が、入魂の編纂解説。多面体文学者の無限迷宮を一望に!!」

  • 大好きな小説家である諏訪哲史の編集に導かれて初種村。驚愕の異端の迷宮・反世界が開かれた。圧倒的な知識量で(ソースの固有名詞の殆どがちんぷんかんぷんなのだが)こんな私のような読者にもきちんと筋道を立てガイドしてくれる。魅惑的なマテリアルをこねくり高貴な型の精製に至るは正に知の錬金術。もしくは異界に誘う黒い人形使いだ。とても興味深く楽しめた。いずれⅡ巻も読みたい。

  •  「安心しよう。われわれはみんな馬鹿なのだ。(『愚者の機械学』あとがき)」と宣い、幼少期の私を納得と安堵の沼地に貶めた怪人タネラムネラの傑作選。
     以下続刊の模様。有難う、国書刊行会! そして、なるべく早いスタンスで刊行してくれ!

     因みに、こういう多面的に面白い物書きさんが、今や少なくなった気がする。もっと陽の目が当たっても良いのにな…。

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