完訳・エリア随筆IV

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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336057730

作品紹介・あらすじ

古今東西におけるエッセー文学の最高峰、ラムの「エリア随筆」待望の新訳。古今東西におけるエッセー文学の最高峰、チャールズ・ラムの「エリア随筆」新訳が、待望の完結なる。望みうる最高の翻訳で、正篇・続篇を4分冊にして刊行。詳細な注付き。最終回配本第4巻は畢生の名品「古陶器」、本邦初訳となる「死の床」ほか全11篇を収録。

著者プロフィール

(Charles Lamb)
1775-1834。イギリス・ロンドンのエッセイスト。筆名エリアElia。82-89年クライスト学院に在学。89-1825年、南海商社のちに東インド会社に勤務。96年、友人コールリッジのPoems on Various Subjectsにソネット4編を収める。98年、彼の詩のなかで最も有名な ’The Old Familiar Faces’ を含む詩集Blank VerseをCharles Lloydと出版。1807年、姉メアリイと『シェイクスピア物語Tales from Shakespeare』刊行。London Magazine誌のスタッフとして寄せたエッセイを、23年に『エリア随筆集(Essays of) Elia』、33年には『続エリア随筆集The Last Essays of Elia』として刊行する。
95年末から翌年初めまで、失恋の悲しみから入院。96年、姉メアリイは発作から母親を刺殺。チャールズは、この姉の保護に献身して生涯独身を通し、姉もまた弟チャールズに報いた。

「2022年 『エリア随筆抄【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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