横尾忠則の地底旅行

著者 : 横尾忠則

• 国書刊行会 (2014年10月8日発売)

作品紹介・あらすじ

多次元の異界ともいうべき《洞窟》と《神話》をモチーフとした、横尾芸術の深層を解き明かす鍵となる作品約５０点をオールカラーで集成。２０１４年１０月より鹿児島県霧島アートの森で開催される展覧会「横尾忠則の地底旅行」公式カタログ。さあ洞窟の中へ足を踏み入れよう、闇と光が奏でる横尾忠則の壮麗なる神話の世界へようこそ。序文＝酒井忠康（世田谷美術館館長）

感想・レビュー・書評

[solala06さんの感想 · 2015年4月26日]

洞窟は女性を、瀧は男性をシンボリックに表している……。
洞窟はさらに死をもイメージさせる……。
横尾氏の絵はまさそれが色濃くて、視覚からぶっ叩かれるような錯覚を覚える。

[国書刊行会さんの感想 · 2014年10月16日]

多次元の異界ともいうべき《洞窟》と《神話》をモチーフとした、横尾芸術の深層を解き明かす鍵となる作品約５０点をオールカラーで集成。２０１４年１０月より鹿児島県霧島アートの森で開催される展覧会「横尾忠則の地底旅行」公式カタログ。さあ洞窟の中へ足を踏み入れよう、闇と光が奏でる横尾忠則の壮麗なる神話の世界へようこそ。序文＝酒井忠康（世田谷美術館館長）

著者プロフィール

美術家、グラフィックデザイナー

「2017年 『現代作家アーカイヴ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」