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- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784336059338
作品紹介・あらすじ
パウンドやエリオットに比肩し、ギンズバーグらから《アメリカ現代詩の父》と仰がれたウィリアムズ。20世紀を代表する長詩『パターソン』の詩人が書いた哀切でコミカルな傑作短編小説16編を収録。うち8編が本邦初訳。
感想・レビュー・書評
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パウンドやエリオットに比肩し、ギンズバーグらから《アメリカ現代詩の父》と仰がれたウィリアムズ。20世紀を代表する長詩『パターソン』の詩人が書いた哀切でコミカルな傑作短編小説16編を収録。うち8編が本邦初訳
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16編からなる掌短編集で、著者自身の経験や人づてにきいた話などを小説として描いている。
全編かぎ格好なしで描かれており、先に読んだ短編と後に読んだ短編と印象が異なる。
一番のお気に入りは、「動物園にて」で、召使いの女の子が子守りをしながら動物園を訪れ、初めて見る動物に戸惑っている様子がユーモラス&かわいく描かれている。
他には「王者の末裔」が面白かった。
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