新編・日本幻想文学集成 第3巻

制作 : 松山 俊太郎  橋本 治  堀切 直人  須永 朝彦 
  • 国書刊行会
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (689ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336060280

作品紹介・あらすじ

湖の畔に建つ不可思議な別荘……その美しい奴隷たちが主人の奇妙な生活を語り出す「天鵞絨の夢」。メデューズ号の残酷悲惨な事件を描いたノンフィクション・ノベル「海難記」。美貌の兄弟の心中を主題にした耽美的物語「過去世」。宙に浮かぶ三島由紀夫の首と著者が対話を交わす「冬の旅」。他全34編。幻花の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 第3巻は谷崎潤一郎、久生十蘭、岡本かの子、円地文子。
    幻想文学の叢書に谷崎潤一郎や久生十蘭の名前はよく挙がるが、岡本かの子と円地文子はなかなか無いのでは。岡本かの子は入れる人もいるかな……円地文子に幻想文学のイメージは全く無かったので驚いた。

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著者プロフィール

明治十九年(一八八六)、東京日本橋に生まれる。旧制府立一中、第一高等学校を経て東京帝国大学国文科に入学するも、のち中退。明治四十三年、小山内薫らと第二次「新思潮」を創刊、「刺青」「麒麟」などを発表。「三田文学」誌上で永井荷風に激賞され、文壇的地位を確立した。『痴人の愛』『卍(まんじ)』『春琴抄』『細雪』『少将滋幹の母』『鍵』など、豊麗な官能美と陰翳ある古典美の世界を展開して常に文壇の最高峰を歩みつづけ、昭和四十年(一九六五)七月没。この間、『細雪』により毎日出版文化賞及び朝日文化賞を、『瘋癲老人日記』で毎日芸術大賞を、また昭和二十四年には、第八回文化勲章を受けた。昭和三十九年、日本人としてはじめて全米芸術院・米国文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれた。

「2018年 『父より娘へ 谷崎潤一郎書簡集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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