新編・日本幻想文学集成 第7巻

制作 : 橋本治  松山俊太郎  矢川澄子 
  • 国書刊行会
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (773ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336060327

作品紹介・あらすじ

明治・大正・昭和の四文豪の幻想--優雅の化身とあがめられる美貌の御息所と高徳の老僧の恋の物語「志賀寺上人の恋」。死後の霊とのかかわりを描く「死者の書」。妖しいラヴレターが次々と波瀾を巻き起す恐怖小説「人生恐怖図」。金魚と老作家の会話でできた超現実的な小説「蜜のあはれ」。他全31編。

感想・レビュー・書評

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  • 第7巻は三島由紀夫、川端康成、正宗白鳥、そして室生犀星を収録。
    この中に正宗白鳥というのがまず面白い。正宗白鳥と幻想小説というジャンルは、正直、余り結びつかない(※その辺りも解説で触れられてはいる)。
    三島由紀夫の『女方』が収録されていたのは嬉しかった。この短編、好きなんだよね。

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著者プロフィール

三島由紀夫(1925.1.14~1970.11.25) 小説家、劇作家。
東京生まれ。学習院時代から文才を注目され、1944年、東大入学と同時に『花ざかりの森』を刊行。47年、東大卒業後、大蔵省に勤務するも、翌年辞職。49年、『仮面の告白』で新進作家として地位を確立。『金閣寺』『鏡子の家』『近代能楽集』など、強固な美意識で彫たくされた作品を発表。海外での評価も高い。68年、楯の会結成。『豊饒の海』の最終回を書き上げ、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地東部方面総監室に立てこもり、割腹自決。

「2017年 『告白 三島由紀夫未公開インタビュー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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