アドルフ・ヴェルフリ:二萬五千頁の王国

制作 : 服部正  アドルフ・ヴェルフリ 
  • 国書刊行会
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本棚登録 : 29
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336061416

作品紹介・あらすじ

少年ドゥフィが世界中を冒険する空想の自伝的旅行記『揺りかごから墓場まで』、地球全土を買い上げ「聖アドルフ巨大創造物」を作り上げる方法を説く壮大なる創世記『地理と代数の書』、自身のレクイエムとも言われる呪文のような果てしなきマントラ『葬送行進曲』……。ジャン・デュビュッフェ、アンドレ・ブルトンらが絶賛した、叙事詩・絵画・楽譜・数字・表計算などあらゆるものが横溢する比類なき作品世界。アウトサイダーアート/アール・ブリュットを代表する伝説的芸術家の魅力を凝縮した本邦初の本格画集。

感想・レビュー・書評

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  • 美術展を見に行った日が
    もう一つ体調がすぐれなかった日なので
    あっ 失敗したな と思いました
    アドルフさんの作品に太刀打ちするには
    蕎麦を食べる日のごとく
    体調万全の日に限ると
    しっかり思いました

    気持ちを立て直す余裕もなく
    帰路についたので
    図書館で見つけた、この図録で
    今一度確認しています

    アドルフ・ヴェルフリさんの絵
    そのものは
    とても興味深いものであることは
    変わりはありません
    念のため!

  • 欠如から生まれた過剰。あるいは不足を補おうとするため過度になったのか。精神科病院の独房で不幸を幸福に上書きし、妄想の世界を飛び回る。その絵に余白はない。余白は空白である。空白があれば未完成で不十分である。ヴェルフリは完全な円を求め続けるあまり、偏執的なまでに細密に描き込んだのだろうか。
    そしてそこにはいくつもの目がある。小さな目、大きな目。どれも空ろでありながら鋭い。長い間見ていられない。息苦しさを覚えてしまう。ヴェルフリが創造した完璧な王国の住民はヴェルフリだけだ。侵入者を監視するかのようにその目はある。

  • ドイツ語で文字がびっしり書き込まれている
    理解しようと試みてみたけど、怖くなって止めました(^^;
    彼の世界に引き込まれそうだったから

    危うくって不思議な世界
    アウトサイダーアートとかアール・ブリュットとかいわれるもの
    展示会場は、思ったよりも盛況で沢山の人たちが鑑賞に訪れていました
    子ども連れや楽しそうに話しながらの人たちもいて、なんだか意外な感じ(^^;

    気持ちをリセットするために県美プレミアムも鑑賞しました
    ●「彫刻大集合」
    大好きなマイヨールに舟越親子の作品も!
    県美収蔵品スゴーイ!
    ●写真展「ハナヤ勘兵衛の時代デェ!!」
    カッサンドルのような構図がバッチリ決まった舟の写真がよかったです
    昭和を感じる神戸港や淀屋橋の風景も

    沢山鑑賞して頭いっぱい
    カフェで夕方の港を眺めながらコーヒーをいただいて帰りました
    いい時間が過ごせたなぁ~

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