近代日本彫刻史

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  • 国書刊行会
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  • Amazon.co.jp ・本 (832ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336061997

作品紹介・あらすじ

彫刻という領域を工芸的な造形なども含めて広く考察し、江戸時代から明治期、および昭和戦前・戦中期から戦後期という大きな時代の変化を連続的にとらえる視点を踏襲しつつ、個々の作家や作品についての記述を充実。近代日本彫刻史の通史として先例のない、包括的かつ学術的な書籍。今後の近代日本彫刻史研究における基本文献になるとともに、より広く、日本美術史や西洋の彫刻史を研究するうえでの必須参考文献。

著者プロフィール

田中 修二(たなか しゅうじ)
1968年京都市生まれ。大分大学教授。成城大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。専門は近代日本美術史、とくに彫刻と京都の絵画。主な著書に『近代日本最初の彫刻家』(吉川弘文館)、『彫刻家・新海竹太郎論』(東北出版企画)、『近代日本彫刻史』(国書刊行会)、共著『海を渡り世紀を超えた竹内栖鳳とその弟子たち』(思文閣出版)、『Since Meiji : Perspectives on the Japanese Visual Arts, 1868-2000』(University of Hawaii Press)、編共著『近代日本彫刻集成』全三巻(国書刊行会)。

「2021年 『ぺらぺらの彫刻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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