新しい詩とその作り方

  • 国書刊行会 (2018年3月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784336062406

作品紹介・あらすじ

力を創れ! 新しくなれ! 掘れ! そして汲め! 強いエッセンスを探れ!
著者は、世にあふれた「詩の作法」を書くことを嫌い、ありのままの自然や事物、事象をとらえ、魂の根源をみつめることが、新しい詩を書く力になると語る。萩原朔太郎、北原白秋、佐藤春夫、正岡子規、山村暮鳥、佐藤惣之助、日夏耿之介……ボードレール、ヴェルレーヌ、デーメル、モレアス、フォール、グールモン、ダンセニイ、メーテルリンク、レニエ、ツルゲーネフ、ソログープ、クラブント、イエーツ、ヴェルハーレン、バリモント、マリネッティ……。叙情詩、叙事詩……耽美派、象徴派、ロマン派、キュビスム、未来派……。あらゆる詩をのみ込み、伝統を破壊しながら、新たな詩を生み出そうとする著者の熱情がほとばしる。 序文 萩原朔太郎。

感想・レビュー・書評

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  • 犀星の詩作への思いを垣間見ることができる
    犀星の詩の精神を詩みたいな文章で読める。最後の方に詩の批評があるが、そこを読むと、優れた詩とは書いてない世界を鑑賞者により多く想起させることができる詩だと思った。そして優れた鑑賞者とは、書いてない世界を自分の中で豊かに作り出せる人のことだと思った。犀星は間違いなく素晴らしい作者で鑑賞者だと感じた。

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著者プロフィール

詩:詩人・小説家。本名、照道。金沢生まれ。北原白秋・萩原朔太郎らと交わり、抒情詩人として知られた。のち小説に転じ、野性的な人間追及と感覚的描写で一家を成す。「愛の詩集」「幼年時代」「あにいもうと」「杏つ子」など。


「2013年 『児童合唱とピアノのための 生きもののうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

室生犀星の作品

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