中世絵師たちのタロット

  • 国書刊行会
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 38
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336063465

作品紹介・あらすじ

◆鏡リュウジ氏(占星術研究家)推薦!
「“神秘なるタロット”の揺籃はフランス。その聖地で生まれた、タロット教義の源流を辿る貴重な宝の書がついに姿を現した!」

◆アンドレ・ブルトンに大きな影響を与え、種村季弘の重要なソースともなったタロット解釈の歴史的名著がついに邦訳なる! スタニスラス・ド・ガイタの慫慂により、ヴィルト自らが、神話世界、天文学、占星術、カバラ、ヘブライ文字、フリーメイソン、錬金術など、多種多様な神秘思想に基づいて制作したタロットに秘められた深遠なる意味が解き明かされる。序文=ロジェ・カイヨワ

◆巻末には貴重な1889年版、切り取って使うことのできる1926年版のカードをオールカラーで収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 念が込められてそう、、、

    国書刊行会のPR
    ◆鏡リュウジ氏(占星術研究家)推薦!
    「“神秘なるタロット”の揺籃はフランス。その聖地で生まれた、タロット教義の源流を辿る貴重な宝の書がついに姿を現した!」
    ◆アンドレ・ブルトンに大きな影響を与え、種村季弘の重要なソースともなったタロット解釈の歴史的名著がついに邦訳なる! スタニスラス・ド・ガイタの慫慂により、ヴィルト自らが、神話世界、天文学、占星術、カバラ、ヘブライ文字、フリーメイソン、錬金術など、多種多様な神秘思想に基づいて制作したタロットに秘められた深遠なる意味が解き明かされる。序文=ロジェ・カイヨワ
    ◆巻末には貴重な1889年版、切り取って使うことのできる1926年版のカードをオールカラーで収録。
    https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336063465/

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1860年スイスのブリエンツで生まれる。画業を営む父から画家の道を勧められるが、ロンドンに出て会計士、後にフランスで文書館員などとして働く。フリーメイソン入団を契機に様々な神秘思想に触れ、メスメリズム(動物磁気説)による病気治療も実践する。パリでスタニスラス・ド・ガイタと出会った後、さらに隠秘学を究め、フリーメイソン内部での宗教的象徴研究をリードして、雑誌『シンボリズム』の発刊にも力を尽くす。ガイタから勧められたタロット制作と研究の成果は『中世絵師たちのタロット』(Le Tarot des Imagiers du Moyen Age, 1927)に結実し、タロットの歴史において重要なエポックとなった。1943年フランス中西部のヴィエンヌ県で死去。

「2019年 『中世絵師たちのタロット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今野喜和人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×