思い出のスケッチブック 『クマのプーさん』挿絵画家が描くヴィクトリア朝ロンドン
- 国書刊行会 (2020年11月27日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784336071811
作品紹介・あらすじ
大好きな母さん、仲のよいきょうだい、自慢の木馬、田舎の農園で過ごす休暇――
ヴィクトリア朝の英国、ロンドンで少年時代を送った『クマのプーさん』の挿絵画家、E・H・シェパードが、まわりをとりまく人々、当時の街並みやできごとを、みずみずしい筆致でつづる自伝エッセイ。120点あまりのユーモアあふれるイラストとともによみがえる、少年の日のやさしい記憶。
感想・レビュー・書評
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「くまのプーさん」の挿絵を描いた画家が、7~8歳だった1880年代後半頃のことを思い出して書いた自伝なのだけれど、「メアリー・ポピンズ」を彷彿とさせるようなものになっている。古き佳き時代の、切なくなるほど美しい思い出。私は純日本人なのに、郷愁のようなものを感じるのが不思議。
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読んでいてとても幸せな気持ちになります。この素晴らしい子ども時代があったからこそ、あの見る者の心を豊かに満たしてくれる、温かい挿絵を描くことが出来たのだなと思いました。かけがえのない僅かな貴重な幸せの記録ですね。
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古き良き時代、ってこういうことかな。もちろん、思い出話しだからバイアスはかかってるだろうし、家庭環境もあるにせよ、それでもすべての子供がこういう優しさや温かさに満ちた時を持てたらいいのにと思う。
