アーチー若気の至り ウッドハウス名作選

  • 国書刊行会 (2022年2月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (340ページ) / ISBN・EAN: 9784336073181

作品紹介・あらすじ

舞台は第一次大戦終結後のニューヨーク。オックスフォード大学出身、心やさしくなにもできない青年紳士のアーチーは、大戦に従軍ののち、一族郎党から新大陸での成功を祈願されて米国ニューヨークに到着する。滞在の初日、アーチーはホテルで支配人とおぼしき人間とひと揉めして相手を大激怒させたが、向かった先のフロリダでは美女と恋におちて超スピード結婚。花嫁は、なんとそのホテル王の娘だった……。波瀾万丈抱腹絶倒の事件が連鎖する、笑いの巨匠ウッドハウス初期の傑作連作長編。本邦初訳。

感想・レビュー・書評

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  • シーヴスのシリーズが好きです。今回、初めてシーヴス以外のウッドハウスシリーズを読んでみました。
    苦手な翻訳物なのでちょっとドキドキしましたが、まあ、途中でちょっとしんどくなったものの、それなりに最後までテンポよく読めた。1921年とか、当時NYCとイギリスの英語てどれぐらい違いがあったんやったっけ、、昔なろたけど忘れたな。ともかく、アーチーのいかにもイギリスっぽいくどい喋りがたまらんうける。元ネタで読みたいとおもったが、売ってない!!ちえっ。

  • もちろん面白かった!

  • 兵役に就いたこと以外は、絶賛無職中のア-チ-ことア-チボールド.ム-ム-は、滞在したホテルで支配人と一悶着起こした後にフロリダへ赴き、そこで美女と恋に落ちて電撃結婚をするが、新妻となったルシ-ルの父親はニューヨ-クのコスモポリタンホテルの経営者、ダニエル.ブリュ-スター氏であり、ア-チ-が靴磨きと水のポタポタ漏れのことで、大揉めをし口汚く罵った相手だったのである。
    しかし愛する娘のため、煮えたぎる心をグッと抑えてブリュ-スター氏は二人の結婚を不承不承ながらも認め、コスモポリタンホテルのスウィートに住まわせ、養うことにした。
    ア-チ-は頭が良く、性格が良く、誰にでも親切で特に困った人を目の前にすると居てもたってもいられない優しい男だが、いかんせん彼は仕事を持たない文無しである。若い二人はなんとか親父さんのご機嫌を取るべく画策するのだが、いつも徒労に終わり親父さんはますます不機嫌になると言った具合。
    しかし心根の良い者たちを神は見捨て無かったようだ。紆余曲折の果てに大失敗と見えて実は、雨降って地固まるというか、何というか、兎に角ハッピーエンドの結末が待っているのである。

  • ジーブス者よりお気楽。若気じゃなくて、年取っても成長しないだろう。

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