- 国書刊行会 (2024年4月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784336076106
作品紹介・あらすじ
「可愛いに命を捧げます」
ロリータのカリスマ・嶽本野ばらが、その歴史をあますことなく記した古今唯一の文献!!〝飾欲〞に生きるすべての乙女たちへ贈る、著者畢生のエッセイ集。「オメーラとは背負ったフリルの数が違うんだよ」――ロリータの永遠のバイブル。
「そのお洋服に袖を通した瞬間、泣いてしまうんだ。生きる為に必要なものだから」
【目次】
【Ⅰ】 robe à la mode
ドレス・コードに就いて
Vivienne Westwoodに就いて
LOUIS VUITTONに就いて
Melody BasKetに就いて
Martin Margielaに就いて
DRIES VAN NOTENに就いて
Christian Dior MONSIEURに就いて
RAF SIMONSに就いて
MILKに就いて
Jane Marpleに就いて
ATSUKI ONISHIに就いて
PINK HOUSEと田園詩に就いて
BABY,THE STARS SHINE BRIGHT に就いて
Ceriseに就いて
claire’sに就いて
TOKIO KUMAGAIに就いて
COMME des GARÇONSに就いて
DIORに就いて
ANNA SUI に就いて
YOHJI YAMAMOTOに就いて
KEITA MARUYAMAに就いて
Samansa Mos2に就いて
DANIELA GREGISに就いて
SIMONE ROCHAに就いて
Lovetoxicに就いて
alice auaaに就いて(ゴシックロリータの系譜1)
Rick Owensに就いて(ゴシックロリータの系譜2)
coup-de-piedに就いて(ゴシックロリータの系譜3)
CANMAKEに就いて
ALEXANDER McQUEENに就いて
Walter Van Beirendonckに就いて
Gareth Pughに就いて
NO CONCEPT BUT GOOD SENSEに就いて
agnès b.に就いて
Shirley Templeに就いて
rurumu:に就いて
Innocent Worldに就いて
Katieに就いて
HERMÈSに就いて
Off-Whiteに就いて
SCHIAPARELLIに就いて
Victorian maidenに就いて
CUNEに就いて
ATELIER PIERROTに就いて
ISSEY MIYAKEに就いて
量産型、地雷型に就いて
SHEINに就いて
VIVA YOUに就いて
DOLCE&GABBANAに就いて
【Ⅱ】 mode à la Lolita
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
ロリータ・ファッションの魅力は、著者の深い愛情と知識が詰まったエッセイ集であり、ロリータファッションの歴史やブランドについて学べる貴重な文献です。装丁は非常に凝っており、視覚的にも楽しませてくれるため...
感想・レビュー・書評
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エッセイでありながら、もう完全に文献です!
ロリータ・ファッションということでロリータのメゾンはもちろん、他のブランドについても学ぶことができます。
野ばらちゃんの賭した、フリルへの愛と知識と情熱の結晶みたいな一冊です。装幀もとってもキュートで所有欲満たされます。読み終わるころには、ロリ魂が感化されてリボンやフリルを纏いたくなります!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロリータ好きだけに限らず自らの意思でお洋服を選んでいる人、「ファッション」というものが好きな人には是非読んで欲しい本。
ただ、この本だけは誰かに貸すのを躊躇ってしまう。それは「こんな本を読んでると思われたくない!」とか「本の中身が広まると私が損をする!」といった中身の問題ではなくてこの本が『お洋服』みたいだからだ。
まず、この本自体がめちゃくちゃかわいい。白のレースをあしらっているかのような表紙や本の機能としては全く必要のない階段状のヒラヒラとした真っ白な最初の数ページはロリータ・ファッションを彷彿とさせる。さらには小口の部分には縞々の模様とかわいいリボンがプリントされている。また、この本、とんでもなく脆い。本屋で手に取った際には全く気が付かなかったのだが、読もうと開けた瞬間に私は外に持ち運ぶことを諦めた。(決して本として不良品というわけではなく、おそらくそう意図されて作られている。)
私はこの本の作りに対するこだわりを感じとった時、お店で見た時は目を奪われるほど綺麗だけど購入してお家でいざ着てみようとした時に管理方法や着こなすタイミングの難しさに気づかされるお洋服たちが頭の中を流れた。
私はこの本を「自分の持っているお洋服のコレクション」と同じようにしか扱えない。だからこそ、この本の素晴らしさを広めることは出来るのだけれど自分のものを貸すことは出来ず、「自分で手に入れてくれぇ......」となってしまう。
この感想をここまで読んでくれたトッモ達よ、この本はめちゃくちゃ良いぞ!ただ、私は貸してあげられないから是非とも自分で購入してクレメンス......。 -
【書誌情報】
ロリータファッション
著者:嶽本 野ばら[たけもと・のばら]
発売日:2024/04/12
判型:四六判変形
ISBN:978-4-336-07610-6
ページ数:352頁
定価:3,740円(本体価格3,400円)
「可愛いに命を捧げます」
ロリータのカリスマ・嶽本野ばらが、その歴史をあますことなく記した古今唯一の文献! “飾欲”に生きるすべての乙女たちへ贈る、著者畢生のエッセイ集。「オメーラとは背負ったフリルの数が違うんだよ」――ロリータの永遠のバイブル。
「そのお洋服に袖を通した瞬間、泣いてしまうんだ。生きる為に必要なものだから」
※本書はWEBマガジン『花形文化通信』(2019.04.04‐2023.01.26)に連載された作品に若干の訂正、加筆を施し、「序文」およびⅡ章「mode à la Lolita」の書き下ろしを加え構成いたしました。
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336076106/
【目次】
序文
【Ⅰ】 robe à la mode
ドレス・コードに就いて――『ドレス・コード?:着る人たちのゲーム』展
Vivienne Westwoodに就いて
LOUIS VUITTONに就いて
Melody BasKetに就いて
Martin Margielaに就いて
DRIES VAN NOTENに就いて
Christian Dior MONSIEURに就いて
RAF SIMONSに就いて
MILKに就いて
Jane Marpleに就いて
ATSUKI ONISHIに就いて
PINK HOUSEと田園詩に就いて
BABY,THE STARS SHINE BRIGHT に就いて
Ceriseに就いて
claire’sに就いて
TOKIO KUMAGAIに就いて
COMME des GARÇONSに就いて
DIORに就いて
ANNA SUI に就いて
YOHJI YAMAMOTOに就いて
KEITA MARUYAMAに就いて
Samansa Mos2に就いて
DANIELA GREGISに就いて
SIMONE ROCHAに就いて
Lovetoxicに就いて
alice auaaに就いて(ゴシックロリータの系譜1)
Rick Owensに就いて(ゴシックロリータの系譜2)
coup-de-piedに就いて(ゴシックロリータの系譜3)
CANMAKEに就いて
ALEXANDER McQUEENに就いて
Walter Van Beirendonckに就いて
Gareth Pughに就いて
NO CONCEPT BUT GOOD SENSEに就いて
agnès b.に就いて
Shirley Templeに就いて
rurumu:に就いて
Innocent Worldに就いて
Katieに就いて
HERMÈSに就いて
Off-Whiteに就いて
SCHIAPARELLIに就いて
Victorian maidenに就いて
CUNEに就いて
ATELIER PIERROTに就いて
ISSEY MIYAKEに就いて
量産型、地雷型に就いて(axes femme, Ank Rouge, LIZ LISA)
SHEINに就いて
VIVA YOUに就いて
DOLCE&GABBANAに就いて――『身体の夢 ファッションOR見えないコルセット』展
【Ⅱ】 mode à la Lolita
あとがき
索引 -
造本も装丁も美しく、かつかわいらしく、野ばらちゃんの装うことに対するフィロソフィーがマグマのように溢れ出て奔流している濃厚なエッセイ集。
野ばらちゃんから全ロリィタへ発破をかける檄文でありアジテーションであり、関白宣言であると思う。
プチプラのお洋服ブランドにも言及しているので意外とわかりやすい面もある。
野ばらちゃんの服飾エッセイが大好きで「それいぬ」から何冊も読んでいるが、やっぱり野ばらちゃんの文章でしか得られない栄養があるよなーと思う。
ずっとついていきます!
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2025年8月、図書館で借りた。
トータルで5分の1くらい読んだかどうか。
洋服のブランドに疎いので、読んでもよくわからない。でも詳しい人にとってはこの本はすごい本なのだと思う。その中でも「シーインに就いて」という章は一番理解できた。
あと装丁が凝っているのと、厚みや大きさが好き。
机の上に平置きするとかわいいだろうなと想像。 -
圧倒的な知識量と、ていねいな言葉遣いの奥でメラメラと燃えるお洋服への情熱にひたすら感服。
最後の一文にほろっと涙が溢れた。
はい、正座して読みます。 -
私にとっての嶽本野ばらはビートたけしみたいな存在。直接影響を受けてない世代にとって、黎明期のロリータの話は貴重だ。BABYが出てきた頃の話とか。ゴスロリには詳しくないそうだけれど、ゴスを内包出来る懐の深さこそがロリータである、というのは至言。
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著者のブログ(読み応えありすぎて本にしてまとめてはいかが)に「ロリータのお洋服が好きな人だけに向けて書いた本ではありません」とありさらに「不便な人」に向けて書いた、ともあり読んでみて意味がわかった。ファッションだけに関するエッセイじゃない。野ばらちゃんの生き様、精神性みたいなものも書かれてる。
私自身ロリータなファッションに憧れはありつつ無難な格好しかしていない、そして不器用で「生きづらい系」の人間だと自覚しているので、そもそもこの作家の本は心に響きまくるし、感動にも似た、泣きたいような気持ちにもさせられる。付箋貼りたいとこだらけだった。
あとがきを読んで、何か大事なものを授けられたような気がした。ロリータじゃないけどいいんだよね!?
無事に召された時は野ばらちゃんの本を棺桶に入れてほしい。全部が無理ならこの本にします。
追記。前回読んだピクニック部と同じくらい可愛い装丁で頭抱えてしまう。中身も可愛い。紙の質感とかやばい。また!カバー外しても可愛いし!ピクニック部と色違いのタータンチェック。大事なことなので書いとく。 -
本当に、本にしてはそこそこの額のお金を払ってまで買って読んだ価値があった。
装丁の美しさと閉じた状態でのページ側の柄の可愛さだけでもお値段以上なのに、嶽本野ばら先生のロリータファッション、否、被服そのものに対する愛情がこれでもかと込められた美しい文章の素晴らしさと言ったら!確かにこれはロリ服を着て紅茶を片手に正座で読みたい一冊だ。
1人のロリータでファッション好きの私にとって、こんなに最初から最後までずっとお洋服の世界にどっぷり浸れて只々楽しくて幸せ。
馴染みのないブランド名も多々出てくるけど、それをキッカケに新しい視点でロリータ、ファッションの歴史を紐解けるのでじっくり読むべきです。 -
2000年代多少ロリータ文化に触れた者として懐かしく思うところが多く、またロリブランド以外の服飾文化についても記されていて興味深かった
乱暴な言い方だけどファッションもオタク文化の一つだよなとしみじみ思った -
他の方もレビューしておられるように、これはただのファッションエッセイではなく、服飾文化を論じている一冊だと思う。
ただひたすらにロリータ・ファッションを愛する熱い気持ちと、冷静な視点の共存。
私はファッションにも、ましてやロリータファッションにもそんなに興味がないので、書かれている内容についてはよく解らなかったり、本当の意味で理解できていなかったりすることが多いとは思うんだけど、自分自身はそんなに興味のないことであっても、それを愛して突き詰めようとする人の語りを聴くのは本当に楽しいなぁとあらためて思った。 -
まず装丁の美しさに目がいく。タイトルにふさわしいオシャレでかわいい作り。ただ製本に難があり何度か読むとバラバラ崩れてきそうな気配。
巌本野ばら氏の魂の詰まった本書、ロリータの矜恃、美学ここにあり、と堪能しました。また、ロリータファッションの歴史をデザイナーとショップごとに解説してあり、とても分かりやすく興味深かったです。 -
造本が凝っている
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飾欲素晴らしい野ばらちゃんらしい本だった。
最近何のこだわりもなく服を買っていた事を、恥ずかしいとも思った。
著者プロフィール
嶽本野ばらの作品
