星空のシロ

井上夕香

• 国土社 (1998年7月20日発売)

作品紹介・あらすじ

シロはまぶしくかがやきながらげんきいっぱいにほしのみちをかけのぼっていきました。やさしくあたたかなきもちがからだいっぱいにひろがるのをかんじながら…生命のたいせつさを詩情ゆたかに描きます。

感想・レビュー・書評

[arukudesuさんの感想 · 2014年10月22日]

白のようなかなしい動物がこの世からいなくなればいいと心から思いました。

[u1さんの感想 · 2007年2月3日]

…ふうむ。

[★ロマンチスト★さんの感想 · 2007年1月22日]

これは実際にあった動物実験で犠牲になった犬のシロのお話し。絵本です。動物実験は絶対許せません！もっとたくさんの方に読んでもらいたい1冊です。

[りんかさんの感想 · 2005年12月10日]

シロはまぶしくかがやきながらげんきいっぱいにほしのみちをかけのぼっていきました。
やさしくあたたかなきもちがからだいっぱいにひろがるのをかんじながら…

動物実験の手術で弱っていた犬のシロは、心やさしいさやかさんと出会い、少しずつ元気になって行きました。
しかし翌年のクリスマス、シロは交通事故にあい、命をおえました。生命の大切さを詩情豊かに描いた絵本。
まだ読んでいませんが、そのうち購入して読みたいです！

著者プロフィール

童話作家。毎日新聞児童小説新人賞、小川未明文学賞優秀賞。読書感想画中央コンクール、読書感想文コンクール等で受賞。『実験犬シロのねがい』『みーんなそろって学校へ行きたい！』『わたし、獣医になります！』『しあわせな動物園』『ムナのふしぎ時間』『六時の鐘が鳴ったとき　少女たちの戦争体験』『ふしぎ猫ナズレの冒険クルーズ』他著作多数。

「2019年 『ちびだこ ハッポン の 海』 で使われていた紹介文から引用しています。」