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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784337025240
作品紹介・あらすじ
「なんで ぼくばかり こんなふうに はたらかなくちゃいけないんだろう」重たい荷物を運ぶのが仕事のロバは、いつもくたくたに疲れていました。そんなロバの気持ちが、馬や牛、犬と出会い、会話をすることで、優しく変わっていくお話です。
感想・レビュー・書評
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グF91-07
梅B92-10
重荷を運ばされるロバが、牧場の牛や、馬や犬を羨むけれど、それぞれに苦労があると知り…という話。自分ばっかりしんどいと思う人に対して、他人には周りからでは計り知れない苦労があるもので、今の自分自身の境遇にも他人から見れば羨ましがられるようなところがあるんじゃないか、という話。
主人公のロバが、多頭飼いされている犬を見て、「到底ぼくには無理」的なことを思う描写があるのですが、牛や馬の描写と比して犬の苦労があまりに薄いような…。ロバとロバの飼い主のおじいさんの一対一の関係との対比なんでしょうが、じゃあ一匹だけ飼われてる小型犬なら、重荷も負わなくてよくてただ一人愛される対象でいられて一番幸せってことですね、という結論になってしまいます。他から見ても明らかに楽で恵まれてラッキーだなみたいな存在が出てきてしまうと、本のテーマである、他者への想像と自分自身の境遇の客観視みたいなところがブレちゃうなーと思いました。
絵はあまり力がないですがテーマ性はあるので、『こういうことを伝えたい』という明確な意志があるとき使える本だと思います。 -
ふんわりした優しいタッチと、やわらかい色使いが、目に心地よい。
ロバは毎日重い荷物を運んで大変。他の動物たちが羨ましい。
でも、実は他の動物たちも…?
自分とは違う人たちが、自分とは違うものの見方をしていることを教えてくれる絵本。
読み終わった後は、あったか〜い気持ちになりました。 -
6分49秒
2025.05.25 -
5歳5か月
7歳9か月
著者プロフィール
よしだるみの作品
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