本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
- / ISBN・EAN: 9784337034013
感想・レビュー・書評
-
竹下文子って、わりと面白いと「サンゴロウ」を読んで思ってたのだけど、これはハズレ。
絵もなんだかサンリオのキャラクターっぽくてちょっとな、と思ったが、ある意味、この内容にはふさわしい。
はじめから最後まで疑問だったのは、なぜ登場人物が動物なのかということ。動物が料理したり店を開いたりする物語はいくらでもあるが、その動物である必然性ってものがあるでしょう。
でも、この本の動物たちは車の運転もするし、電話もするし、いたちの大工はトラック運転して資材を運ぶけど、そこに何の必然性もないのよ。
べつに全員人間でいいわけ。
物語もつまんないし、読む価値は感じられない。詳細をみるコメント0件をすべて表示