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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784337099074
作品紹介・あらすじ
東日本大震災から10年をむかえる福島県。地震と原発事故という二重の災害ののち、人びとのくらしはどのように変わったのでしょうか。「ランドセルは海を越えて」の写真家・内堀タケシが、震災後の福島の人びとのようすを取材し、その表情や風景を、福島の人びとの声とともに伝える写真絵本。
感想・レビュー・書評
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タイトルを見ると、被災地全てを網羅しているようにも思えるが、主に原子力というエネルギーについて、子供たちに考えるきっかけを与えてくれる写真集。
写真は2011年~2020年のもので、最新の状況を知ることはできないかもしれないが、観点はそこではありません。
放射能で汚染され、九年間立ち入り禁止で廃校となった高校を眺める、かつての高校生だった人たち。
放射能が高いから木を切ってしまう。
放射能が高いから犬を散歩に連れて行けない。
放射性物質は目に見えないけれど、何十年も残るものがあるということ。
いまだに故郷に帰ることのできない人がいること。
友だちとの別れがさみしかった。なぜ、避難したり戻ったりしなければならなかったのか。
原発事故により取り残された犬も多かった。
本当に怖い思いをして、原発がないほうが安心だけど、そこで働く人のことを考えて、それを止めるのは難しいと思う人もいる。
ニュースでは年に一度しか取り上げない地域もあるが、まだ終わっていないことを決して忘れてはいけない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いっぺんに何もかも無くなり、変わってしまった。福島も住んでる人も誰も悪くない。原発はすごい発明だけど、危うかった。危機管理をもっともっとしていたら…。どうかどうか少しずつでも住める街に戻せないだろうか。震災を知らない子どもたちに、ぜひ読んでほしい絵本。
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私は東日本大震災の時幼稚園生で、九州に住んでいたため中学生くらいまで震災について全く知らなかった
写真で振り返ることができるのはすごく良いことだと思う
原発だけでなく震災全体の被害についてフォーカスされたものがあるといいかも -
東日本大しん災からだいたい11年たっているから、ひ災した人は、もうみんな家に帰れたのだと思っていた。だから、まだ家に入れていない人がいて、おどろいた。町がふうさされていて、シャッターなどがおろされていて、これからどうなるんだろうと思った。
原発事故にあったけれど、家に帰った杉本さんは、甲状腺がんがみつかってしまった。さびしいなと思った。同じ小学生でも、放しゃ線の検診や授業を受けたりしていて、大変だと思っているんじゃないかと思う。
柴犬がかわいいなと思った。原発事故で取り残された犬で、かわいそう。飼い主もさびしくて、どうしたかなってずっと考えているだろうな。(小4) -
2013年に福島県の小学生が撮った写真に、原発事故について撮った作品があった。その小学生は、今は大学生だ。彼らの思いとフクシマの今、の写真集。
エネルギーについて考える。 -
テレビで天気予報のあとに放射線量が報じられるのを知らなかった。
まだまだ考えていかないといけないことがたくさんある。
著者プロフィール
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