LGBTだけじゃない!わたしの性 性役割/性別表現

  • 国土社 (2023年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (48ページ) / ISBN・EAN: 9784337220041

作品紹介・あらすじ

思春期の読者が自分と他人の性を大切にしていけるよう、さまざまな性のありかたを学ぶことができるシリーズ。手にとるのが恥ずかしくない大きさやデザインを採用し、柔らかいイラストやマンガを通して、学校や友人関係などで生じる具体的な悩みや疑問を1つずつ丁寧に紹介していきます。第4弾のテーマは「性役割・性別表現」です。

感想・レビュー・書評

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  • はじめに
    第1章 性役割ってなんだろう
    まんが 女は料理ができてあたり前?
        男は料理ができたらスゴイ?
    あなたの考える「性別らしさ」って?
    身のまわりの性役割を見つけてみよう
    ●家族
    ●学校/世の中
    ●メディア/ことば
    ジェンダー・ステレオタイプってなんだろう?
    ●外見
    ●行動
    ●仕事
    ●恋愛
    ●家族
    ジェンダー・ステレオタイプとどう付き合う?
    第2章 みんなが気持ちよく過ごすために
    まんが 男はスカートをはいたらダメ?
    性役割は必要なルール?
    自分の価値観を押しつけないために
    性役割/性別表現とジェンダー・アイデンティティ
    性役割/性別表現とからだの性
    性役割/性別表現と好きのありかた
    「あなたの思う“らしさ”」を探究しよう
    第3章 性の多様性ってなんだろう
    まんが LGBTの人がいるから、性は多様?
    あなたもわたしも多様性をつくるひとり
    自分の性についてもっと知るために
    性にかかわることば
    もっと知りたい・話を聞きたい
    相談先・場所
    さくいん
    あとがき


    今、子供向けにもこの手の本が出てるんだなと、
    ビックリ( ゚д゚)!!思わず手に取ったよ。
    時代の流れを感じるけど、いい事だと思う。
    小さいうちから認識してれば理解できるからね。
    子供に分かりやすく説明してるため
    私にも分かりやすい(笑)

    子供だけでなく
    昭和世代の人たちも読んだ方がいいかも?
    私は「男らしく」「女らしく」と言われて
    育った時代で"男の子は泣かないの"って時代だったので
    私も息子が幼稚園の時はよく
    「男の子は泣かないの」って言ったもんだよ。
    でも今は男も女も
    子供も大人も泣きたかったら泣け!!と思うけど(笑)

    まぁ~どちらにしても
    自分が自分らしく生きていけたらいいよね。

  • 国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→ https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11549302

  • 男性と女性の対比で書かれているけど、これ人種でも同じような事が言えそう。日本人っぽくない姿の人に英語で話したり『日本語上手』と言ってしまうのも日本人というステレオタイプがあるから、そこから外れる人を『日本人ではない』と判断して間違えてしまう。

    勝手なイメージは男女だけではなくて、海外にルーツを持つ人や障がい者に対しても行われている。当事者としてそこにいても起こりえる。
    女性が女性に対して「化粧をしないとおかしい」というのもある意味、押し付け。



    性役割の話で、スポーツの話がでていたけど。『女性は激しいスポーツが向いていない』と思われていたけど、今は女性のプロ選手がいるという話で『今は向き不向きを決めつけることは少なくなっているよ』とまとまってるけど、これ性差はあるので女性のプロ選手でも男子高校生に負けるスポーツはある。それくらい性別による肉体の差は存在するとは書いてくれないんだなと思った。

    性別による差はないように書かれてるのは違和感がある。

    さらには『トランス男性も出産をしたい人はいるけど、女性としての性役割を担いたいわけではない』という事も書かれていた。
    女性だって別に女性の性役割を担いたくて出産するわけじゃねーぞという気持ちに。
    なぜトランス男性だけ引っ張り出して、『トランス男性は出産後も男性として生きている』になるのか。何をして『男性として生きている』になるわけ? 出産後にすぐに仕事に復帰するから?それ、女も同じような人いるだろうが。じゃぁ。彼女たちは『男性として生きてるのか』と言われたら、そうじゃないだろうし……。

    書いてあることは分かるけど細部がおかしい。
    ジェンダーアイデンティティと同じく、子供に見せるには情報が若干偏っている本。一通りの知識は書いてあるけど、他の本と合わせて補足が必要。

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著者プロフィール

臨床心理士、公認心理師。GID(性同一性障害)学会理事。明治大学文学部心理社会学科臨床心理士専攻准教授。医療機関等で性別違和のある子どもとその家族に対するカウンセリングを担当。2008年慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻後期博士課程単位取得満期退学。2010 年博士号(教育学)取得、日本学術振興会特別研究員PD に採用。2011 年トロント大学留学。2013 年より立教女学院短期大学現代コミュニケーション学科専任講師。2018 年より明治大学文学部心理社会学科臨床心理士学専攻准教授。

「2023年 『性役割/性別表現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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