かいくんとセラピー犬バディ

著者 :
  • 国土社
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本棚登録 : 37
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784337310117

作品紹介・あらすじ

海くんは、犬のバディとペアで施設や病院を訪問するセラピーボランティア活動を続けている。小学生は愛知県でも海くんだけだ。保護犬のバディがセラピー犬になるまで、アニマルセラピーについて、海くんとボランティアの活動ぶりを追う。

感想・レビュー・書評

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  • 犬関連のノンフィクションを読みたがる子は結構多い。
    今までは、犬を主人公として書かれている本がほとんどだったので、ボランティアをしている小学生かいとくんの活動についてくわしく書かれたこの本は、同じ小学生の読者にとっては親しみが感じられるかもしれない。

    本を読んでセラピーに興味を持ってくれればいいけれど、興味がないと読みにくい気もするので4年生以上に。

  • 保護犬だったバディがセラピー犬として活躍する姿を見て小学生になったかいくんは一緒に施設についていく。そしていよいよセラピーペアとしてデビュー。セラピー犬の役割や施設で暮らす方との交流が温かく描かれている。岡崎の活動。

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著者プロフィール

人と動物のふれあいをテーマとしたノンフィクションを多く手がける。著書に『犬やねこが消えた日』、『ディロン運命の犬』(共にNHKでドラマ化 幻冬舎文庫)、『シャチのラビ― ママになる』(国土社)など多数

「2020年 『かいくんとセラピー犬バディ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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