そして、カエルはとぶ!

著者 :
  • 国土社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784337330412

感想・レビュー・書評

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  • リョウのあしがなおってきてよかった。
    ※図書館で借りた本

  • 表紙絵がひどく子どもっぽい絵なのですが、内容は大人も、というより大人の方が考えさせられる本です。
    病弱な弟に両親がつきっきりなために、気持ちが不安定になってしまう少年の心情が丁寧に描かれています。

  • 娘の四谷大塚の教材(4年生)にでていたシーンがあまりに印象的だったので、図書館で借りてきて読みました。大病をした兄弟をもつ子供の話。途中までは読みながらプリプリしてしまったのだけど、教材の箇所から後、いろいろな思いが見え隠れしてきて、よかったです。子を持つ親ならぐっとくると思いました。

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著者プロフィール

作家。『そして、カエルはとぶ!』(国土社)で第33回赤い鳥文学賞、第49回青少年読書感想文全国コンクール課題図書、「ぼくらは「コウモリ穴」をぬけて』(あかね書房)で第55回産経児童出版文化賞大賞、『まぼろしの忍者』(小峰書店)で第27回日本児童文芸家協会賞受賞。その他の作品に『ぼくは忍者のあやし丸』『秘密のゴンズイクラブ』(共に国土社)など。

「2020年 『ひかりの森のフクロウ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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