- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784337336070
感想・レビュー・書評
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いきなり最後ちょろっと登場した森くんが謎だった
お父さんがだいぶ自由人していて、幼馴染に息子を預けるな…あまりに自然な男夫婦でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙の絵で中身を判断しがちな私ですが、普通に良い話で、中学年くらいから読める読みやすさ。無責任な父親には呆れるが、子どもは気にしないでしょう。母親との関わりは描かれていないが、あれこれ書かずに短くまとまっていて良いのかも。
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ラベル:桃913 ヒ
資料番号:5000500883 -
夏休み、父さんの幼なじみの家にあずけられることになった透。
霧の多い知らない町で出会った2人の友だち―。
秘密結社、ワクワクしますね。だけど、それだけじゃない。
カラスのヒロマサとか、いろいろな仕掛けに、「やられた!」って感じです。
白黒の挿絵もステキなのですが、表紙の夏の光にもグッときました。 -
父の子どもの頃の親友・宮野さんの家で夏休みを過ごすことになった透。“キツネ”“小ブネ”と名乗る2人の少年と知り合い、2人が結成した“ゴンズイクラブ”の仲間になり、“野ガラス”と名乗ることに。その町には、古い城あとがあり、そこを通る新しい道路を作る計画がもちあがっていた。
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西日本読書感想画コンクール、毎年広瀬さんの本が指定図書に入ってる気がします。
いつもなんか、なんともいえない不思議な雰囲気の作品を書かれますよね。
ふわっとした、不思議な感覚。
霧の町での少年たちの冒険。
古くからの街並みが、山が、そして木が、少年たちを不思議な世界に誘うのです。