小さなりゅうと海のともだち

長井るり子 小倉正巳 小倉正巳

• 国土社 (2011年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mkgさんの感想 · 2021年7月14日]

読み聞かせ用。小さなりゅうのビックリ。イルカのイルイルとともだちになる。

[arukudesuさんの感想 · 2016年5月10日]

イルカを怪物と勘違いしてしまう理由が可愛らしいです。

[れもんさんの感想 · 2011年12月27日]

小さなりゅうのビックリは、大きい島においしい木の実を食べに行こうと、
白い鳥のチッチをさそいました。
でもチッチは、「大きい島にはかいぶつがいるから行かない」と言います。
カメのチャプンも「かいぶつに怖い思いをさせられた」と言います。

かいぶつは怖いけれど、おいしい木の実を食べたい気持ちがおさえられない
ビックリは、気づかれないように空を飛んで行こうと思いました。
ところがビックリが島に着いたとたんに、海の中から大きな黒いものが
どーんとぶつかってきたのです。
ビックリ、どうなる！？

シリーズ３作目。

著者プロフィール

埼玉県生まれ。中央大学文学部卒業。主な作品に『わたしのママはママハハママ』『魔女があなたを占います』『転校生は悪魔くん』（以上偕成社）『もいちどあおうね』（大日本図書）「小さなりゅう」シリーズ（国土社）などがある。日本児童文学者協会会員。

「2018年 『魔女のレッスンはじめます』 で使われていた紹介文から引用しています。」