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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784337336186
みんなの感想まとめ
手書きの手紙が持つ特別な魅力と、文通を通じて生まれる心のつながりが描かれています。物語の主人公、小5の花音は、財布を拾ってくれた女性にお礼の手紙を書くことから、思いがけない文通が始まります。この作品は...
感想・レビュー・書評
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メールもある、もちろん電話もある、いろんな回線を通じて、離れた人ともいつでも話せるこの世の中で、手書きのお手紙は、通信手段としては一歩劣るものになったのかもしれません。
でも、それは、効率だの、速さだので比べたときの話。
手紙でしか伝わらないもの、伝えられないもの。
それしかなかった過去とは意味合いが違ってきたのかもしれないけど、やっぱり、それぞれに良さがあるのです。
文通相手って憧れますね。
なんだか、とてもすてきな感じがします。
良く知っている人とのお手紙もいいものですが、顔さえ知らない人との文通は、とてもミステリアスです。
この本、今年の、西日本読書感想画コンクールの課題図書なんですが、選ばれた理由は何となくわかる気がします。
変な話ですが、先生たちは子供たちに携帯やメール、そして今ならLINEなんかを、あんまり使ってほしくないのでしょう。
その点では、携帯メールより、手書きのお手紙を選ぶこの作品は、先生たちの好みだったのかもしれません。
でも、この作品は、決して、子供たちに携帯はダメよ、って教えるためにあるのではないと思う。
そこを強調しすぎると、この作品の意味は失われてしまうと、私は思うのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思春期の少し手前の女の子の微妙な心理と秘密の文通相手。文通相手の正体はなんと……。高学年女子向けかな。(男子も読んでもいいけど、女子の方が感じるものは多いかと)
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小5の花音は、買い物の途中に落とした財布を拾ってくれた女の人にお礼の手紙を書く。それをきっかけに、その女性と手紙のやり取りをするようになる。
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夏休み本
田村理江の作品
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