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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784337336353
作品紹介・あらすじ
しっかり者で心優しい麻耶、顔も頭も運動神経も良い人気者の闘志(ふぁいと)、なにごとも普通の地味な女の子・悠乃(ゆの)、時代劇と家族のことが大好きな一平。個性豊かな小学生4人の孤独な物語が、オンボロの子ども食堂かみふうせんで交錯し、もつれ合う……。
感想・レビュー・書評
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図書委員会の図書購入で、生徒が選んだ本。
八百屋のおばさんが、月2回開くこども食堂に集まってくる子ども達一人一人の背景を、その子の名前の章で綴る。
八百屋のおばさん、あーさんはまるでクマのような体格なのだが、暖かい人柄で、どんな子どもも優しく包み込んでくれる。
どちらかというと小学生向きな感じだが、総ルビではないので、中学年でも漢字が苦手だと読み進まないかな…。
登場人物の個性が分かり易すぎて、中学生だとちょっとシラけてしまうかもしれない。
金銭的な問題だけでなく、こういった場所を必要としている子どもは多いと思う。
コロナ禍の今、閉鎖状態のこども食堂も多いだろう。今のような状況の時こそ、必要とする子達は増えていると思うが、マンパワーだけでは解決できない問題だ。2020.5.6
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子供食堂に来る子供にはそれぞれ理由がある。現代社会の問題にも即していて今の児童文学という感じ。某アイドルグループのメンバーと同じ名前(厳密にいうと齊の字が違うけど)の著者だったので、一瞬ガチで作家デビューしたのかと思った。本人読者好きだし……
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思ったより面白かったです✩✩
主人公が初めは明るい性格だったから何不自由ない生活してるのかと…(´・ω・`;)
あーさんの優しさにも惚れました(^ω^)
面白かったです☆彡.。 -
子ども食堂が急増している昨今、その背景にあるものをなんとかしなければならないと思う。
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ここに出てくる子ども達のような子が周りにもいるかもしれないと、この本を読んだ子ども達が思い馳せれるといいなと思った。
そしてもし、今は自分に関係がないとしても、いつか自分や身近なお友達の身に似たようなことが起きた時、子ども食堂を思い出して一歩を踏み出してほしいと願わずにはいられない。
子ども食堂だけではなく、子どものSOSを救い取れる場所が身近にあるということを、子ども達にもっともっと伝え広めていかなければいけない。
この本はその一助となる素晴らしい一冊だと思う◎
まやちゃんがお風呂に入り、その間にあーさんが電話をかけているシーンはこれからのまやちゃんの未来が開けていくような気がして、個人的には印象的で好きな場面でした。 -
小5長女、完読
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様々な環境がある中で、寂しい思いを抱えている子供たちの憩いの場として必要だと感じた。
著者プロフィール
齋藤飛鳥の作品
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