おばあさんのひこうき (創作幼年童話選 4)

著者 : 佐藤さとる

制作 : 村上 勉 

• 小峰書店 (1973年2月28日発売)

感想・レビュー・書評

[keiko1123さんのレビュー · 2018年1月14日]

佐藤さとる 村上勉

[hanaさんのレビュー · 2017年3月21日]

編み物が大好きで一日中でも編んでいられるおばあさん。その上なんでも上手に編めます。
年齢は関係なく好奇心や興味を持ち、夢中になれる事があるという事は素晴らしい事ですね。
蝶々の模様を中々、上手に編めなくてもそれを苦にするのではなく楽しんでしまえるところが強いです。
飛行機を編み空を飛んだ後、なぜ以前ほど夢中で編み物をしなくなってしまったの？と訊いてみたいです。

[junkotetuさんのレビュー · 2015年10月24日]

編み物のできるおばあちゃんは、いいわね〜

[kiriさんのレビュー · 2014年2月21日]

佐藤さとるさんの絵が小学生の頃から好きです。
最後が現実に戻るの早かったような感じがします。

[ぶぶぶ♪さんのレビュー · 2013年1月7日]

正月早々かぜっぴき。
耳鼻科の待合室にて。
いつまでもワクワクする気持ちを持ち続ける、こんなおばあちゃんになりたい。

[asabukiさんのレビュー · 2012年12月1日]

おばあちゃんにはもっといろいろなところへ飛んで行ってほしかったな。

[bibliophage6さんのレビュー · 2012年3月7日]

第5回　昭和42年

[kasuliさんのレビュー · 2010年1月3日]

子どもの頃、通院した耳鼻科に置いてあって家族で夢中になっていました。

[shinononononoさん · 2013/01/07]

偶然私も耳鼻科の待合室で読みました。
無口で腕の良いおじいちゃん先生がいる、昭和にタイムスリップしたような病院です。
同じ病院だったら面白いですね。

[もりくまさんのレビュー · 2008年9月26日]

編み物がとても得意なおばあさん。ある日、ちょうちょの模様を編みこんだ肩掛けを編んでいたら、編んだ肩掛けがふわふわと浮き始めた。そこでおばあさんは毛糸を編んだ羽根をつけた飛行機を作って、孫のいるだんちまで飛んでいきます。

[noriyasuさんのレビュー · 2008年5月18日]

y.&n.

著者プロフィール

1928年、神奈川県生まれ。日本ファンタジー作家の第一人者。コロボックルシリーズ第１巻『だれも知らない小さな国』で毎日出版文化賞・国際アンデルセン国内賞などを受賞。『おばあさんのひこうき』で児童福祉文化賞・野間児童文芸賞を受賞。

「2015年 『コロボックルの世界へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」