いいものもらった (えほん・こどもとともに)

著者 :
  • 小峰書店
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本棚登録 : 48
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338069045

感想・レビュー・書評

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  • 残り物には福がある、じゃないけど、物は使いようで価値が変わってくる。

    子どもに見せるのに、とっても良い絵本だと思いました。

  • たぬきのおばあさんはプレゼントを持って孫たちに会いにいきました。ところが、ひとつ足りません。そこでタンゴはかわりにプレゼントを包んでいたふろしきをもらうことにしました。タンゴはふろしきをどのように使うのでしょうか?今では使われることが少なくなったふろしきのすばらしさを教えてくれるおはなしです。

  • 何が役に立つか、分からないもんよね〜

  • のどかなお話。もらったものは本当にいいものでした。

  • 幼い頃、祖母の箪笥の引き出しからたくさんの風呂敷を出して妹と遊んでいた事を思い出しました。あの楽しさをわが子は知らないな…。

  • お土産をもらいそこね、お土産を包んでいた風呂敷をいいものもらったと喜んでもらうたぬきのダンゴ。その風呂敷を有効に使う姿が読んでいてこちらまで楽しくなってきて風呂敷がほしくなります。

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著者プロフィール

1929年東京都生まれ。コピーライターとして活躍後『こりすが五ひき』で講談社児童文学新人賞佳作入選。「きつねのこ」シリーズ(あかね書房)で路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』(小峰書店)で小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』(講談社)で野間児童文芸賞など受賞多数。子どもやそのまわりのおとなたちの姿をあたたかく、真摯に描いた多くの作品が愛され続けている。2018年逝去。

「2018年 『おばあちゃんのわすれもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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