そらのいろみずいろ (えほん・こどもとともに)

著者 :
  • 小峰書店
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本棚登録 : 60
感想 : 9
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  • / ISBN・EAN: 9784338069311

感想・レビュー・書評

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  • 水と生き物、切っても切れない関係

  • 2y7m

  • きれいな青色が印象的な絵本。お話はちいさな子供にはすこしむずかしめ。

  • 1歳0か月
    そろそろ一文がそれなりの長さがあっても
    リズムや絵が楽しめる絵本を、と思い、
    息子の好きな青色の表紙のこの絵本に挑戦。
    絵は思ったより眺めている。
    途中出てくるバスや車を見つけて指さしている。

  • 色がすごくきれい。内容は考える。一年生の子には一回じゃ意味が分からないのでもう一回読んでと言われた。

  • 絵から音が聞こえてくる。

    はねる水音。
    生命力にざわつく街の喧噪。
    野生の咆哮。
    大河の美しいいななき。

    絵からそんなこんなが、どばどばと溢れ出てくる。

    力強い。

    生きる事。
    生かされている事。

    感謝を色にするとこんな色使いになるのだろう。

    はじける笑顔のそばが似合う絵本。

  • 旅をしてきた人ならではの良さが出ていて、とっても素敵な絵本です。

  • 地球に存在する人と生き物には繋がりがあることを教えてくれます。
    迫力ある、そして流れるようなタッチが印象的な1冊です。 独特の色彩と表現が気に入りました。

  • 作者『下田昌克』さん自身が旅をした世界の風景を絵本に。とっても綺麗な絵本です。

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著者プロフィール

1967年生まれ。1994年から2年間、世界各国を旅し、そこで出会った人びとを描く。書籍の挿画、CDジャケットなど幅広い分野で活躍。旅の経験をもとに『ヒマラヤの下インドの上』(河出書房新社)を出版。絵本に『そらのいろみずいろ』(小峰書店)『死んだかいぞく』(ポプラ社)、さし絵に『今日』(福音館書店)『くじらの歌』(岩波書店)等がある。

「2023年 『「せかいのあいさつ」シリーズセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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