モンスター・ホテルでおめでとう (どうわはともだち 12)

著者 :
  • 小峰書店
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本棚登録 : 363
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338072120

感想・レビュー・書評

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  • どうなっちゃうのかな?(タイチくんも、モンスターたちも)って思ってたら、いい感じにまる~く全てが収まって、大満足!
    発行年が1993年なのかしら?っておもったら、そうじゃなくて、タイチくんとあわせて2000歳!そういうことだったのね!と納得。
    満足度が高い1冊でした!

  • 恋愛映画好きの魔女やスケートリンクに通うミイラおとこ、ペンキをかぶったせいで少し色がついてしまった透明人間など……、この話に出てくるのは、かわいらしく心優しいモンスターばかり。

    モンスターたちが泊まる「モンスターホテル」に、今日7歳の誕生日をむかえたばかりのタイチが迷いこみます。ホテルから逃げ出そうとするタイチですが、デモンじいさんの誕生日会がはじまってしまい……。ひょんなことから、モンスターたちとタイチは交流をふかめ、最後は心温まるラストをむかえます。

    小学校低学年~読めると思います。

  • モンスターホテルに迷い込んだ男の子が今日は自分の誕生日なのに両親にそのことを忘れられておじいちゃんにお祝いしてもうらおうとして迷い込んだとしり、ちょうど誕生日パーティーをするデモンじんさんの誕生日と一緒にお祝いします。
    心優しいモンスターたちがとても素敵です。

  • たんじょうびをいわってもらえないの、悲しそう。

  • 世界観や話など全て好きだけどなかなか売ってなくて探すのに苦労した。何とか見つけて購入し全巻読破!

  • 町外れの郵便局と小さな公園の間にある空きビルは実はモンスターがたくさんいる「モンスター・ホテル」。そこで開かれていた誕生日会に人間の少年が迷い込み…。
    モンスターたちがやさしすぎる。2000本のろうそくの立ったケーキは圧巻!

  • モンスター・ホテルシリーズ。
    タイチくんもデモンじいさんも、お誕生日おめでとう。お父さんお母さんも、子どもの誕生日忘れちゃうこともあるのかな。

  • 6歳一年生、1学期1人読み。
    楽しく読めた。
    字が大きく、カタカナが読めれば読める。たまーに出てくる漢字はルビ付き。

    児童書というよりも、幼年童話かな。
    見開きに文字だけのページがたまにある。

    年中さんごろから読めるかな。
    主人公が7歳なので小学2.3年生もスッと入りやすいのかなと思う。

    良い。

  • デモン爺さんの孫の小悪魔たちが、可愛かったです〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡・・・・・・めっちゃ可愛いい

  •  これがシリーズ第1作だったのかな。
     トオルさんは最初から、うっすら見える設定だけど、ツネミさんはまだ出て来ないのね。
     1作目から、モンスターホテル、めっちゃ人間にバレてるし。

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著者プロフィール

児童文学作家。岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。大学在学中に講談社児童文学新人賞を受賞し、『霧のむこうのふしぎな町』でデビュー。ファンタジー作品を多く書き続けている。『牡丹さんの不思議な毎日』で産経児童出版文化賞大賞、『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞受賞、『帰命寺横町の夏』英語版でバチェルダー賞受賞など受賞歴多数。


「2023年 『トットちゃんの 15つぶの だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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