モンスタ-・ホテルでクリスマス (どうわはともだち)

著者 :
  • 小峰書店
4.10
  • (15)
  • (14)
  • (11)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 252
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338072199

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 4-338-07219-9 C8393P880E

    モンスター・ホテルでクリスマス
    どうわはともだち

    1994年12月3日 第1刷発行
    1995年11月10日 第2刷発行
    著者:柏葉幸子 (かしわば さちこ)
    絵:高畠純 (たかばたけ じゅん)

    発行所:株式会社小峰書店


    モンスター・ホテルシリーズの6冊目

    ・モンスターホテルでおめでとう
    ・モンスターホテルでこんばんは
    ・モンスターホテルであいましょう
    ・モンスターホテルでなつやすみ
    ・もんすたーほてるでプレーボール
    ・モンスターホテルでクリスマス
    --

  • こおにがよかった。

  •  人間はモンスターホテルは空きビルだと思ってるから、雪の上についた足跡を消す…て、モンスターて人間に見えない存在じゃないんだ(笑)
     なのに、ホテルでこれだけの数が出入りしてるのに、空きビルに見せかけるには、ちょっと無理がある気もするけど…。

     プレゼントを届けるこあくま3人がかわいい。

  • 風邪で倒れたサンタをみつけたモンスターホテルのお客さんたちがサンタの代わりにプレゼントを配ります。
    サンタと全く気付かない彼らの様子がコミカルで楽しいです。

  • モンスターホテルでのクリスマスには、何があるのでしょう。
    クリスマスに関係のありそうな、モンスターは誰でしょう。
    いつも、わくわくするお話がつまっています。
    ドラキュラだんしゃくはじめ、登場人物の絵も、なんだか不思議で面白いですね。

  • 小3の娘に、「お父さん、これ面白いから絶対に読んでみて」と言われ、しぶしぶ読み始める。

    魔女とか、モンスターとか、子どもは本当に好きです。けど、暗いところで、本当に幽霊がいるよ等というと、まじに怖がります。

    そこに、サンタクロースも出てくるのだから、子どもが喜ばないわけがない。

    オチもあって、面白い本でした。でも、やっぱり子ども時代の本。いつか振り返る本ではなく、今を通り過ぎる本だと思います。

  • モンスターホテルシリーズで、サンタさんを助けるのがおもしろくて、一番お気に入りです。和洋問わず、登場するおばけは、みんなほのぼのしていて読後、あったかい気持ちになれます。

  • 娘がこのシリーズを気にいっているので
    ★4つにした。

    (2008年7月 小学校)

  • 今日はクリスマスイブ。なのにサンタさんはねつを出してプレゼントをとどけられない。そこでモンスターたちがかわりにはいたつすることになりました。サンタさんはモンスターホテルでかんびょうしてもらい、すっかりこのホテルが気に入ってしまいました。おもしろい本です。一気に読んでしまいました。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

児童文学作家。岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。大学在学中に講談社児童文学新人賞を受賞し、『霧のむこうのふしぎな町』でデビュー。ファンタジー作品を多く書き続けている。『牡丹さんの不思議な毎日』で産経児童出版文化賞大賞、『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞受賞、『帰命寺横町の夏』英語版でバチェルダー賞受賞など受賞歴多数。


「2023年 『トットちゃんの 15つぶの だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柏葉幸子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×