モンスター・ホテルでごしょうたい

柏葉幸子 高畠純

• 小峰書店 (2015年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

招待券をもらったキツネのコンタは、モンスター・ホテルへでかけます。ところが、その日は百年に一回の特別な日。いつもはやさしい透明人間のトオルさんやドラキュラだんしゃくが乱暴に！　原因はオバケキノコ？！

感想・レビュー・書評

[さほさんの感想 · 2024年7月15日]

いつもより面白かった。
今回はけんかのキノコになれるキノコがケンカアレルギーをモンスターホテルに散らばせてケンカになった。

[勝村 優さんの感想 · 2023年1月7日]

良かった

[りこみさんの感想 · 2021年11月19日]

せっかくモンスターホテルに来たのに、みんなを、逆立ちをさせて笑わせてないといけないことになるなんて、かわいそう。
いつも優しい、トオルさんやお客様たちも、乱暴になるくらい、すごい力を持つランボウホウシは百年に、一回おばけきのこから出るんだ〜。

[kashibookさんの感想 · 2021年7月23日]

化けるのが苦手なキツネのコンタ。おばけキノコのマッシュと出会い、モンスターホテルでのハプニングに巻き込まれ…。

おじいちゃんが亡くなって一人暮らしって、よく考えたらすごく寂しいと思うけど、そこは序盤にサラッと流して物語が始まるのが、子どもの本っぽい。らんぼうほうしを吸ったら、逆立ちして笑え！
「モンスターホテル“に”ごしょうたい」の方が、助詞の使い方としてはしっくりくるけど、それは置いておく。

[雪印さんの感想 · 2017年1月31日]

課題図書。

うん。

[如月久美子さんの感想 · 2016年5月5日]

　一人で森の奥に暮らしている子ぎつねのコンタは、いつも化けそこなってばかり。
　モンスター・ホテルの招待券を貰って、何とか人間の子どもに化けると、さっそくモンスター・ホテルに行ってみたけれど、居心地よいホテルだと言われていたのに、何だか様子が変…!?

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　おばけきのこ、かわいい。
　ランドセルの中に着替えのパンツを入れてるコンタ、かわいい。
　みんないい子で、ほっこり。

[ayaponさんの感想 · 2016年1月20日]

こぎつねのコンタがモンスターホテルへ。ばけそこなっているコンタがあいらしい。

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2015年12月19日]

長く読んでいるシリーズもの。コンタの大活躍。

[arukudesuさんの感想 · 2015年12月13日]

化けるのが苦手なきつねのこがとてもかわいらしいです。

著者プロフィール

児童文学作家。岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。大学在学中に講談社児童文学新人賞を受賞し、『霧のむこうのふしぎな町』でデビュー。ファンタジー作品を多く書き続けている。『牡丹さんの不思議な毎日』で産経児童出版文化賞大賞、『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞受賞、『帰命寺横町の夏』英語版でバチェルダー賞受賞など受賞歴多数。


「2023年 『トットちゃんの　15つぶの　だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」