まさかりどんがさあたいへん

著者 :
  • 小峰書店
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本棚登録 : 69
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338081245

感想・レビュー・書評

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  • いやあ、途中からの飛躍が凄い。
    まさかりどんどころではない。
    さすが絵本、たしかにたいへんだ。
    道具が、喜んで楽しんでものをつくる。
    この描写でものを作る主体は、道具だってよくわかる。
    そして、ものづくりにも、色々なものがあることもわかる。

  • リズム感よく。
    まさかりどんが木を切ったら、
    次から出てくる出てくる!
    わくわく!おどろき!
    こりゃあたまらん。

  • まさかりどんが大きな木を切り倒す
    よき、ちょうなん、おおなた、なた、のみ、きり、とんかち、かなづち
    おおのこ、ちゅうのこ、しょうのこ、かんな、ちょうこく刀、まるのみ、かくのみ、やまがたのみ、ほこのこ、いとのこ、はけ
    大口バサミ、はり、いと、型紙、ボタン、まちばり、指ぬき
    ペンチ、ドライバー、ニッパー、やっとこ、プライス、かねのこ、ドリル
    レンチ、スパナーたちが
    いす、ピアノ、ドレス、ロボットを作る。
    ロボットがピアノを演奏して、道具たちも盛り上がる。

    いろいろな道具が出てきててんやわんや。
    ロボットを作るのにはびっくり。

  • 4歳。まさに加古ワールド。
    一度読み聞かせの練習をしてからあたるべきです。
    加古さんの絵本の中で息子が一番好きな一冊。

  • それはたいへん。
    すべては“まさかりどん”のせい(なのか?)。

    軽快なリズムと相変わらずの可愛い絵が本当に楽しい。
    「道具には魂が宿っている」を地で行く愉快な話。
    ちょっと違うか(笑)。

    これからはもっと道具を大切にしよう。

  • 幼い頃、この本が大好きでした。まさかりどんが切り倒してから、色々な道具が出てきては「さあたいへん」。一つの物を作る大変さ、楽しさがこの本1冊から学べます。

  • リズミカルなニホンゴにノって楽しくモノづくり♪

  • モノづくりの醍醐味が味わえる絵本。まさかりどんをはじめ、ありとあらゆる大工道具がやってきて作りあげたのは―椅子とピアノ。次に裁縫道具がよってたかって作ったのは―ドレス。最後に電子部品の数々が作りあげたものは―ロボット。全部の道具がお疲れさま〜のコンサート。かこさとしワールドが炸裂。


  • 大工道具やら、洋裁道具や工具などなどが、ものすごくたくさんでてきて最後どうなるのか楽しみに最後まで一気に行ってしまう絵本ですね。
    道具の種類の多さもビックリですが、歯切れの良い文章が楽しい気持ちにさせてくれます。

    そんな絵本をグータラ父さんはというと、【オリエンタルラジオ】さんの武勇伝♪みたいなラップ調で読み上げてみたところ・・・

    上のおねえちゃんは、大受け!(あっちゃんかっこいー!)

    大好きな絵本になりました。

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著者プロフィール

加古里子(かこ さとし、1926年3月31日 - 2018年5月2日)
福井県越前市(旧・武生市)生まれ。8歳から東京都板橋区で育つ。成蹊高等学校(旧制)を経て東京大学工学部応用化学科卒業後、昭和電工の研究所に勤める。工学博士、技術士の資格を取得。勤務のかたわら困難を抱えた人々に寄り添うセツルメント活動、児童向け人形劇、紙芝居などの活動に従事自作の紙芝居が福音館書店の松居直の目に留まり、59年に絵本『だむのおじさんたち』でデビュー。
1973年に会社を退職後、ニュースキャスター、大学講師、海外での教育実践活動に励みながら、物語絵本、知識絵本、童話、紙芝居など非常に多くの作品を記した。特に自然科学の専門知識を活かした「科学絵本」の開拓者・先駆者となる。2008年菊池寛賞、2009年『伝承遊び考』で日本児童文学学会特別賞をそれぞれ受賞。
50代で緑内障を患って以来左目はほとんど見えず、近年は持病の腰痛もあって車椅子生活が続いたが、創作意欲は全く衰えず、1月には「だるまちゃん」シリーズの新作を刊行。亡くなる前日まで、届いたファンレターの読み上げを聞いていたという。

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