ミクロワールド 微生物大図鑑 電子顕微鏡でさぐる単細胞生物の不思議な世界
- 小峰書店 (2024年3月18日発売)


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- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338081771
作品紹介・あらすじ
色鮮やかな電子顕微鏡写真を駆使した、これまでにない微生物図鑑。自然の中の微生物から、人間に役立つ微生物、害になる微生物まで紹介。単細胞生物を中心に、体のつくりや働き、特徴など、微生物の魅力にせまる。
感想・レビュー・書評
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微生物は美しいと感じた。フラクタル構造、幾何学的な模様など、なぜこんな形になったのか考えると止まらなくなる。
もちろん本では微生物が分類されていて、それぞれの機能、人間にとって善か悪か、役に立つか立たないかもわかる。でもそれらを超越した何かを感じるのが本当に楽しい。
息子と改めて読むことにした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結構難しいこと書いてあるんじゃないかな?!
微生物、と言うのはかなり大きな括りなので、その分類から話は始まる。平易な言葉を用いているので、小学生でも読めると思う。
体系分類しつつ様々な微生物の解説が続くが、そのフルカラー拡大写真は時に美しく、時におぞましい(!)。好奇心旺盛な人なら目が離せなくなるのではないか。いや、なった。こんなちっこいのに面白い形してるな…とか、なんちゅう名前をつけられているんだ…とか、私が考えるのは非常にくだらないことばかりなのだが、子どもたちはわくわくしながら読んでくれるのではないかと思う。怖いもの見たさでもいいので、読んでほしい。 -
学生の頃の情報から更新され、電子顕微鏡の画像のクリアさに魅了されます
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