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- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338089210
感想・レビュー・書評
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主人公の男の子が気弱ないじめられっ子で、女の子が強い、ていう定番の設定なんだけれど、男の子のほう、そういう設定だというわりに、誘拐らしき事件が発生して、探偵の血が騒ぐ的な心境になってるのが、ちょっと意味分かんない。
なら、普通の男の子でよくない?
女の子のほうは、成績優秀スポーツ万能のスゴい子設定なんだから、男の子のほうはごく普通の子、てことでもバランス取れそう。
あと、後半の、康代ちゃんの秘密の件、大助くんが、言ってもいいかな、言わないほうがいいよね? みたいに勿体振るし、言ったという事実しか明かさず、その内容をなかなか読者に明かさないから、読んでてわけ分からなくなる。
作者はその秘密が分かってて書いてるから混乱しないだろうけど、読んでるほうは大混乱。
読んでると、このコンビでいろいろ事件を解決してるみたいなんだけど、これがシリーズ第一巻なのではないの??詳細をみるコメント0件をすべて表示
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