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Amazon.co.jp ・本 (31ページ) / ISBN・EAN: 9784338126168
感想・レビュー・書評
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お馴染みのグリム童話<狼と7匹の子ヤギ>を、イギリスの児童画作家トニ-・ロス(Tony Ross)が、ユーモアたっぷりに描いた大人も愉しめる絵本。ずる賢さに長けた割には「頓馬なオオカミ」と、兄弟の中でいちばん元気で利口な「末っ子のヒツジ」との駆け引きが可笑しい。 ・・・かあさん
ヤギが買い物に出かけるとき 「いい?玄関のドアは絶対に開けちゃだめよ! 腹ペコ狼が入ってきて、ペロリと食べられちゃうかも知れないからね!」・・・腹ペコ狼は、かあさんヤギを装って(手を変え、シッポをヤギ風に変え、メエエエエエ~と泣いて)、まんまと玄関を開けさせてしまい・・・。七匹のなかでは、末っ子がいちばんのお利口ヤギでした。腹ペコ狼からうまく隠れて、帰ってきたかあさんに事の顛末を報告するのでした・・・。 翻訳は金原瑞人さん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おおかみと7ひきのこやぎの話だけれど、おおかみがヤギらしくするために奮闘する様がおもしろい。
原題が「MRS GOAT AND HER SEVEN LITTLE KIDS」というだけあってか、お母さんヤギの強さが際立ちます。 -
2017.12.11 朝活読書サロンで紹介を受ける。
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H23年10月 4-2
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S太朗5歳6カ月で出会った本。同類のストーリーをいくつか読んでいたので、かなり余裕をもって聞いていたのがわかって、おかしかったです…英語ならHeckedy Pegもよく似た感じですが、絵といい文章といいとてもいいのでおススメ。2000字ほどあって、子どもによっては絵が怖いというかもしれませんが…
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現代版七匹の子やぎ。子やぎを食べるためにあれこれ必死にやる狼につい、そこまでするの?!と思いつつその発想がとても面白く、笑ってしまいます。狼のくだけっぷりも素敵(笑)そして最後、母は強しだなぁ・・と(笑)
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トニー・ロスの作品
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