10わのインコどこいった (世界の絵本コレクション)

著者 : クェンティン・ブレイク さかいきみこ

• 小峰書店 (2001年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

はかせのごじまん、10わのインコ。でも、インコたちは、はかせがまいあさおんなじあいさつをするのに、もうあきあき。ひとつ、からかってやろうと、みんなでかくれてしまいます。さあ、たのしいかくれんぼのはじまり、はじまり。

感想・レビュー・書評

[mkさんの感想 · 2015年3月9日]

子供と会話しながら読める楽しい本。絵が明るい。

[ゆらゆらさんの感想 · 2011年5月23日]

努力は報われるとは限らないというお話でいいのかな？インコたちがトホホと思いつつも博士を愛している様子がかわいい絵本です。

[olivepreppieさんの感想 · 2010年6月8日]

毎朝決まりきったあいさつをするはかせに
インコたちはあきあきしています。
そして思い付いたいたずら、
インコは皆どこかへ隠れてしまったようです。

1わ、2わ、3わ、、、どこにいるかな。

暮らしは、鳥の羽のように、彩り豊かでありますように。

著者プロフィール

1932年イギリス生まれ。ケンブリッジ大学、チェルシー美術学校で学ぶ。ケイト・グリーナウェイ賞、ボローニャ・ラガッツィ賞のほか、1999年にはイギリス王室から初代名誉児童文学作家の称号を授かり、2002年には国際アンデルセン賞も受賞、イギリスを代表する児童文学作家のひとりに数えられている。挿絵では、ロアルド・ダールの作品など多数ある。

「2019年 『本気でやれば、なんでもできる！？』 で使われていた紹介文から引用しています。」