本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (77ページ) / ISBN・EAN: 9784338132053
感想・レビュー・書評
-
アルミちゃんがショートケーキを買いにケーキ屋さんに歩いていく途中、ナイショさん他色々な人に会って色々な会話をする話。
テツガクのホンということで、思わせぶりな会話が続きますが、よく分かりません。
ゼノンの矢についてのエピソードがあって、これはよく分かりました。こういう有名な論理学の問題にちなむエピが続くのかと思えば、これだけです。
オチもあるようでないような、意味が分かりません。
どうわコレクションというシリーズの一冊のようですが、解説もなくこんな生の素材のような物語をいきなり出されても意味が分かりません。
もう50を越えた私が読んでも意味が分かりません。というか、年を取って発想力が固くなったので分からないのでしょうか。思考が柔らかい子どもならよく分かるのでしょうか。本書の対象年齢とされる子どもさんはどう読むのでしょうか。
考えた人 → こじま ひろゆき
いっしょに考えた人 → ヘタムラ・ゾウ
書いた人 → きたむら そう
読む人 → あなたとわたし
だそうです。
小島寛之さんと北村想さんがどういう意図でこういう物語を考え・書いたのか
その説明が必要だと思います。
OLDIES 三丁目のブログ
テツガクのホン【アルミちゃん】 解説が必要では?
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2025/03/16/200441詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これはてつがくのほんです。だったかな・・・
-
納得しながら読めるテツガク。
著者プロフィール
北村想の作品





