きみはタヌキモを知っているか 食虫植物とぼくたちの関係 (かこさとし大自然のふしぎえほん 2)

  • 小峰書店 (1999年1月1日発売)
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本 ・本 (31ページ) / ISBN・EAN: 9784338161022

感想・レビュー・書評

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  • 水辺が身近でなくなり、触れ合う機会がへったので、タヌキモを知る人はある種のマニアかもしれない。かこさとしさんの親しみやすく、かつ嘘のない絵で知ってください。

  • ◆この力強いタイトルと表紙絵、大好きです。
    ◆田んぼで採集したメダカと水草を金魚鉢で飼育していた「ぼく」は、メダカの数が減っていくことに気づきます。なぜ?「水草があやしい!」ミステリー仕立てでぐいぐいと読ませる科学絵本です。タヌキモ・ムジナモ→食虫植物→食物連鎖→植物と虫とぼくたちの関係…自然界のシステムやつながりを考えていくと、人間の在り方までも考えさせられます。
    【2013/10/20】

  • タヌキモ...知りませんでした。(-_-;

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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