かいぶつトンボのおどろきばなし (かこさとし大自然のふしぎえほん 9)

  • 小峰書店 (2002年6月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784338161091

感想・レビュー・書評

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  • 1-3 2018/06/06

  • [江戸川区図書館]

    出だしの数ページはお話チック、後半は事典チックな作りの本。
    今回は、プールのヤゴ取りをした1年生の読み聞かせで使いたかったので前半のノリでずーーーっといってくれると良かったんだけど、その点が少し残念。

    途中からトンボを紙で作ろうという工作になり、そのまま工作本として終わるのかと思うと、そこからトンボの羽が体重比に対していかに大きい=機動力に優れているかなどの、特徴紹介へと進み、羽の形態から分けらえるトンボの亜種を紹介する。ただ、急だったこともあり、あまり"ヤゴ"の本が見つからなかったので、工作など不要なページは括って飛ばし、絵本チックなページのあと、多少トンボの特徴を紹介したら、より説明の要らない「うまれたよ!ヤゴ」へと繋いで読み聞かせに使ってみた。

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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